2018秋の北海道 4 帯広へ

2018秋の北海道オープンカーの旅

2018.9.16 16時

帯広までは高速に乗って2時間半かかる。

途中で幌を開け、待望の北海道 初オープンドライブに。

後ろに荷物を積んでいるため少し格好は悪いが、高速走行でも問題なかった。

風が気持ち良くて、植物の良い香りがした。

トマムでは自然の中に高層タワーが聳えていた。

霧がかかり、緑が開け、北海道らしい景色が広がる。

十勝平野を抜けて帯広へ差し掛かる前に日が暮れた。

ホテルへ入る前に、自由ケ丘温泉に立ち寄ったときにはすっかり暗くなっていた。

入浴料440円の源泉掛け流しのモール泉。

地元の古い施設で、空いていた。

独特の香りと若干のぬめり気があり、気持ちが良かった。

北海道最初の宿はホテルグランテラス帯広。

19時半にはチェックイン出来た。

近くに屋台街のあるビジネスホテルを選んだが、少し古めで極めて普通だった。

屋台街までは徒歩2.3分。

一通り歩いたが大抵の店は満席に近かった。

ただ、ここは焼鳥や串カツなど、一般的な屋台街で、北海道ならではという感じではなかった。

我々は魚介が食べたかったから、ブラブラして、朝獲れた魚介を扱っているという「海へ」という飲み屋に入った。

サッポロクラシックで乾杯をして、昆布焼酎や地酒などを楽しんだ。

秋刀魚の刺し身は今が旬。臭みも全くなく美味しかった。

ホッキ貝はコリコリ。

ホッケには脂が乗っていて、皮まで美味しかった。

本ししゃもは前に食べた時よりしっかり ししゃもの味がした。

帯広の街には欧米からの観光客が目立った。

コンビニは8割くらいの在庫具合で、道内どこでも節電しているようだが、ガソリンスタンドは通常営業だった。

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