718ボクスターGTS4.0の初期点検に行ってきた

718ボクスター

ゴールデンウィークに納車された我が家の新しい愛車である718ボクスターGTS 4.0。

1000キロを走行したため、エンジンオイルとフィルターを交換し、初期点検に出してきた。

気になっていたのは次の点。

  • 設定しているはずのドアロック時の設定(ミラーが畳まれるのとシートが後方に下がる)が、エンジンをかけるたびに毎回リセットされてしまう
  • トラックによって跳ねあげられた小石によってフロントガラスに付いてしまった傷
  • フクピカでボディーを拭いたら残ってしまった痕
  • ワイパーのビビリ音

設定がリセットされる件

ドアロックをしたときにミラーが自動で折りたたまれ、乗り降りしやすいようにシートが後方に下がるように設定していたのだが、この設定がエンジンをかけるたびにリセットされてしまっていた。

今回見てもらったところ、この設定には車本体とキーの両方に登録する必要があるのだが、OTTOに登録されていなかったことがわかった。

車本体とキーでは、キーの設定が優先されてしまうため、毎回リセットされてしまっていたようだ。

これについてはキーにも設定を追加し、リセットされてしまう不具合は解消された。

フロントガラスの傷

最初のドライブでトラックによって跳ね上げられた小石がフロントガラスにぶつかり、傷がついてしまった。

なんとついていないのかと思っていたのだが、今回聞いてみたところ、ボクスターのような車体の低い車ではよくあることらしい。

大きな傷であれば修理することもできるのだが、今回ついた傷は表面の小さなものであったため、ここからヒビが広がるといったような心配はないと言うことで、このままにすることになった。

よくよく考えてみれば、もしあの小石がボディーを直撃していたならば、確実に凹んでいたと思われるため、フロントガラスに小さな傷がついた程度で済んだのは、逆に言うと不幸中の幸いだったのかもしれない。

ボディーについてしまったフクピカの痕

洗車するのは好きなのだが、ちょっとした汚れであればいつもフクピカで拭いていた。

ボクスターに対してもいつものようにフクピカで拭いたところ、成分に含まれている油分なのか、黒い跡が取れなくなってしまった。

今回見てもらったところ、やはり油分だったようで、きれいに拭いてもらった。

今後は濡らしたマイクロファイバーで拭くのが良いようだ。

ワイパーのビビリ音

ワイパーが動くと、1番上に来た時と1番下に下がったときに、キュッキュと言う音がするのが気になっていた。

聞いてみたところ、ポルシェがアウトバーンを走る前提で作られているため、ワイパーがガラスに対してきつく作られているとの事。

それが標準と言うことなので、気にしないようにするしかないようだ。

感想

エンジンオイルを交換した後は、よりなめらかに走るような気がした。

ならし運転の走行距離については諸説あるため、念のために聞いてみたのだが、やはり取説通り3000キロ走るまでは待った方が良いと言うことだった。

4000回転以上回せる日が早く来ないかと待ち遠しい限りである。

とは言え4000回転以下でも充分に気持ち良く音も良いのだが。

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