GWも残り3日となった先週の金曜日。
四国旅を早めに切り上げて、今度はボクスターで志賀草津高原ルートへドライブに出掛けた。
ボクスターでの3度目のドライブへ
今年のGWは新型コロナの影響で、休日割引の適用がなかったため、
夜中の1時に起きて、4時までに高速に入って深夜割引を使った。
流石に途中で眠くなったコドラが横川SAでしばしの仮眠。
座席が倒れないかと思っていたが、背の低いコドラであればしっかり眠れていた。
仮眠の後で朝ごはんを食べ、タリーズが開くのを待ってコーヒーを買い込み、再び出発した。
東叡山寛永寺別院 浅間山観音堂
我々、ボクスターを購入してからこれが3度目のドライブなのだが、
納車日は土砂降りの雨に見舞われ、2度目にはトラックに跳ねられた小石でフロントガラスに傷がつき、、、
と、なんだかついてない。
軽井沢を過ぎたあたりで何気なく厄除けができるところを検索していたコドラ、鬼押出し園の中に厄除けのお寺があるのを見つけたと言う。
軽井沢から草津まで鬼押しハイウェイを通ると途中に鬼押し出し園があり、今まで幾度となく通っていたが、一度も中に入ったことはなかった。
朝の8時から営業しているし、通りすがりだし、せっかくだから立ち寄ってみることにした。
入り口で一人650円払って園内へ。
溶岩の並ぶ参道を写真を撮りながら歩くこと7分。
見えてきたのは東叡山寛永寺別院 浅間山観音堂。
まずは鐘をついて厄払い。
お線香を買って厄払い。
普段はお参りなどしたこともなく、いつもコドラを待っているだけなのだが、今回はしっかりと厄祓いをお願いした。
厄除けと交通安全のお守りを買い、コドラがお参りの後でいつもの通りおみくじを引くと、大吉だった。
ボクスターの厄除けを祈願して、願いが叶うと書いてあるため、これでようやく厄が落ちたと思って良いと思う。
このお寺、見れば随分とカラフルで綺麗で、ここからの眺めも良かった。
参道の途中には、暗がりで光っているように見える光苔なる珍しいものも見ることができる。
草津大滝の湯
帰国してから一番訪れているのは草津かもしれない。
草津はしばらく前からコロナ以前の賑わいを取り戻しているように思っていたが、
GWのこの日も、湯畑前は午前中の早い時間から観光客でごった返していた。
今回は久しぶりに大滝の湯へ行ってみることにした。
入浴料一人900円。
無料で入浴できる共同風呂がある草津の中でここは料金が高いのだが、駐車場がついている。
無料の共同浴場へ入る場合であっても、車で来ると別途500円の駐車場代がかかるし、施設の設備や広さを考えると妥当な範囲だと言えると思う。
その証拠にいつ訪れても混んでいる。
ここは草津の中でも大きな日帰り入浴施設で、たとえ混んでいても、敷地が広いためゆっくりできる。
湯は煮川源泉をひいていて、酸性の硫黄臭漂う気持ちの良い湯。
もっとも草津の湯は最強と言っても過言ではないくらいの良い湯で、共同浴場でもここでも湯量豊富な源泉掛け流しが楽しめるから、草津内のどの温泉に入っても源泉による違いはないに等しいのだが。
この大滝の湯には内湯と露天の他に、温度の異なる4つの湯船を楽しむことのできる合わせ湯というのがある。
本来は一番低い温度の湯船から順番に入っていくためのものなのだが、我々はいつもこの合わせ湯の上から2番目にしか入らない。
一番上は火傷しそうな熱い湯だが、上から2番目は、熱い湯好きの我々にとってベストな温度だからだ。
一般的には熱いようで、人があまり入っていないし、入ってもすぐに出ていくため比較的空いているのも嬉しい。
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