久しぶりに纏まった休みが取れたからけん引免許を取りに行った。
今回は、実際にけん引免許を教習所で取った際の、申し込んでから取得までの流れをまとめてみた。
けん引免許を取得するには
我が家では、いつかキャンピングトレーラーを買いたいと思っているのだが、
車両総重量が750kgを超えるキャンピングトレーラーを牽引するには免許が必要になる。
けん引免許の取得方法
教習所に通うか、試験場での一発試験を受ける。
今回は迷った末に教習所へ通うことにした。
けん引免許の教習所の料金
教習所にもよるかもしれないが、155,546円(+消費税)だった。
けん引免許取得までの教習期間
実際に教習所に通った期間は13日間だった。
まず、第一段階は5時間の教習を受ける必要があるのだが、1日2時間までという制限があった。
第二段階は7時間の教習を受ける必要があり、こちらは1日3時間までだった。
(*教習所によって違いがあるかもしれないが)
牽引免許取得のための学科はなし。
ちょうど今は春休みで、学生が沢山通う繁忙期だったため、全くと言っていい程予約が取れなかった。
それでも前日の夜にキャンセルがあって急に枠が空いたり、教習所に行ってキャンセル待ちをしたりして、教習自体は6日間で終えることが出来た。
受付の人によると今までの最短記録とのことで、一瞬褒められたのかと思ったが、よくよく考えたら暇人だと思われたに違いない、、、。
牽引免許の試験
教習を終了すると検定試験がある。
この試験は限られた日にしかやっていなくて、予約制だった。
教習終了から試験までには6日時間があき、自分の場合はこの土曜日に受けてきた。
検定試験はチェック項目を一通りするだけで、牽引免許は教官と一対一のため(普通自動車の免許の場合はグループで試験をすると聞くが)、あっという間に終わってしまった。
牽引免許の試験に合格したら
その日中に卒業証明書が発行された。
あとはこの卒業証書を持って、平日に免許センターで免許の書き換えをすれば、牽引免許取得までの全行程が終了する。
ということで、教習所に通い始めてから13日目の今日、免許を書き換えに行ってきた。
牽引(け引)の文字が加わった。
けん引免許を取得してみて
今回牽引のための免許を取得するに当たって初めて教習所というものに通ってみたのだが、
結果的に、通ってみて良かったと思っている。
というのも、我が家にはまだキャンピングトレーラーがないため、教習所でしか牽引の運転ができないから、純粋にとても楽しかったのだ。
自分ほど、教習所の運転を楽しんでいる者はいなかったかもしれない。
これでもう、自分でトレーラーを買わない限りは牽引の運転が出来ないのかと思うと、教習所ロスになりそうだ、、、。
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