車中泊の防寒対策:ディフェンダー110

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リクエストを頂いたので、今回は我々の防寒対策をご紹介したいと思う。

ご存知の方も多いと思うが、ディフェンダーは寒さに弱い。

ヒーターは走り出さないと暖かくならないし、車はアルミ板一枚なので保温効果がない。

同じランドローバーでも、前に乗っていたディスカバリーは、ヒーターは優秀だったし、保温効果もあったのだが、、、。

それでも冬になると、毎年雪を求めて旅に出る我々。

特に真冬の北海道は気温が低くて、ディフェンダーで体感した最低気温は氷点下12度。

寝ていて気づいていないだけで、夜中にはもっと気温が下がっている気もするが。

銀マット

まずは購入したときに、銀マットを貼り付けておいた。

貼り付けた時の記事はこちら↓

ディフェンダー110:冬支度の防寒対策

毎年冬仕様にするときには、ベッドの下にも防寒用に銀マットを敷いて、底冷えを防いでいる。

この、壁と床に敷いた銀マットが意外と機能していると思う。

とはいえこれで普通の車に近づいたくらいなのだろうが。

羽毛布団

寝るときはもっぱら羽毛布団だ。

2人なのでかなり暖かい。

寝袋も積んであるが、うっかり羽毛布団を忘れた時に使うくらいだ。

羽毛布団の場合に注意しなければならないのは

氷点下10度くらいになると、羽毛布団から出ている頭が冷えすぎて頭痛に見舞われるからだ。

頭のカバーには、頭と後ろのドアの隙間にUNIQLOのウルトラダウンを挟み、気持ち頭にかけるくらいにして寝れば大丈夫だ。

ヒーター

最後に、一番助かっているのはなんといってもヒーターだ。

ヒーターを取り付けた際の記事はこちら↓

ヒーターつけました

助手席の下に取り付けてある。

最初は、温かい空気が下に流れるままになっていたのだが、ベッドの下にひいた防寒マットで遮られて上の空間が温まらなかったため、

ホームセンターで筒を買って、温かい空気がベッドの上に流れるように工夫した。

このヒーターは優秀で、つけると直ぐに温まり、暑いくらいになる。

冬の極寒の朝も、ヒーターをつけて車内が温まってから起きだすので、辛くないのが有難い。

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