ポルシェエクスペリエンスセンター東京へ行ってみた体験談

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先日、ポルシェのエクスペリエンスセンター東京へ行ってきた。

今までドライビングレッスンを受けたことがなかったため、いつか受けてみたいと思っていたからだ。

ポルシェエクスペリエンスセンターの魅力

ポルシェエクスペリエンスセンター東京は木更津にできた世界で9番目の施設。

主目的はポルシェに乗り込んでドライブレッスンを受けられる場所だが、シミュレーターでの体験もできるし、レストランまである。


ちなみに自分がポルシェエクスペリエンスセンターに惹かれた理由は下記。

  • 自分の車の持ち込みではなく、施設の車(しかもポルシェ)を借りて受けられること
  • 90分間マンツーマンでプロに教えてもらえる
  • ドリフトを練習できるコースがあったり、周遊のコースを走りながらドライビングスキルを上げるためのアドバイスが受けられる

料金は?

料金は選ぶ車種によって異なる。

マカンの44,000円から、911TurboとGT3の104,500円まで。

車両や施設を傷つけた場合は1事故100万円まで損害賠償請求を受けることになるが、安心パック(5000円)を購入するとその上限が20万円になる。

今回自分が選んだ718ボクスターGTS4.0は55,000円安心パックの5,000円をプラスして、丁度6万円だった。

いざ、ポルシェエクスペリエンスセンター東京へ

アクアラインを抜けて木更津に入ってすぐのところにあるポルシェエクスペリエンスセンター東京。

畑の広がる道を進むと、山の上に近代的な建物が見えてきた。

駐車場で名前を告げ、指定されたエリアへ駐車するのだが、駐車スペースが特に大きめに出来ているわけでもない。

考えることは皆同じで、全員が綺麗に1つ置きに駐車していたのがおかしかった。

ドライビングスクール参加者の停めるスペース
全員が1つ飛びで停めていた

施設の入り口は至ってシンプルだ。

エントランスを入ると正面に受付があり、ここで全員が受付を済ませてから施設内へ入ることができる。

ドライバーは名前入りの入館証、同伴者はVisitorと書かれた入館証を渡され、これは持ち帰ることができるので記念になる。

「NAME」と書いた場所に自分の名前が印字されていた

受付の後ろには4台のポルシェとエンジンが展示してあった。

919 Hybrid ル・マン耐久レースを制したモデル

ドライビングスクール参加者は乗車時間の30分前までに受付を済ませることになっているため、10時から乗車するところを9時半に受付を済ませた。

集合時間は9時55分ということで少し時間があったため、カフェでコーヒーを飲みながら前の時間の人たちの様子を見たりして過ごした。

カフェ
ドライビングレッスンが終わると、数人がかりで車体を拭いていた

今回ドライビングレッスンを受けるのは自分だけで、こどらは撮影係り。

とはいえ同伴者は建物から出られないため、車に乗り降りするところと、周回コースを周る時に建物の近くを通るのだが、その時に少し撮れるだけだ。

レッスン中にドライバーが自分で写真や動画を撮影することは禁止されている。


ということで、これが今回乗った718ボクスターGTS4.0

そして周回コースで走っているところを建物から見ることができるのはほんの一部で、この部分のみ。

結局90分のレッスン中のほとんどを、こどらはブログを更新したりして過ごしていたようだ。


レッスンの体験談は次回別の記事で詳しく書くとして、その他施設内の様子を書いておきたい。

まずは1階

先ほど紹介したポルシェ車の展示されている広間とカフェの他に、ポルシェグッズが売っているショップワークショプ(整備スペース)があった。

ワークショップ

2階には、シミュレーションルームラウンジスペースレストラン展望デッキがあった。

ラウンジスペースと、奥の部屋がシミュレーションの部屋
レストラン(要予約)ではフレンチベースのコース料理が食べられる
空いていれば予約なしでも入れるがアラカルトになるそう
展望デッキから周回コースが見える

ということで、次回はドライビングレッスンの体験談を書きたいと思う。

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