3時過ぎにようやくダムに到着した。
土産物屋の奥の食堂で昼食にありつけた。
田舎料理に山菜が付いている定食と、わっぱ飯を頼んだのだが、わっぱ飯は想像と違って油で炒めてあった。
なかなか美味しかった。
ダムまで歩いて登ることも出来るが、片道100円で乗れるレトロなケーブルカーを利用した。
ダムの先が湖だったのだが遊覧船は既に就航時間が過ぎていて、観光客も引き上げた後だった。
夕暮れ前の静まり返ったダムが、ほぼ貸切状態になっていた。
湖を見に行こうと歩き出したのだが、大きなクマンバチに付きまとわれ、我々もやむなく引き返した。
来るだけで価値のある土地ではあるが、もう少し早い時間帯に辿りつけていたらより楽しめていたかもしれない。
帰りもまた、感覚の麻痺する暗くて長いトンネルを抜けた。
今度は魚沼までの22km。
抜けたところで道の駅ガイドを取り出して車中泊スポットを探した。
温泉併設のおぢやの道の駅に決定。
昼食を食べてから時間はたっていないが、食堂が早く閉まってしまうため、食事をしてから温泉に入ることにした。
長い林道とトンネルのせいで、いつもより疲労が溜まっていた。
冷えたビールが一際美味しい。
入浴料は750円。
お湯は結構な滑りけがあった。
一部源泉掛け流しで施設は古めだ。
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