朝の霧降高原は爽やかだった。
展望台の駐車場は早朝にも関わらず満車のため通過して、別の展望スペースで一休みした。
夏の高原の気持ちよさは絶対的で、吹き抜ける風、草木の香り、鳥の囀りが堪らない。
この日の朝湯は高原を下ってすぐの黒部温泉四季の湯へ。
入浴料1人500円の開放的な野天風呂だった。
単純温泉の源泉掛け流しで、弱アルカリ性pH9.8の滑らかな湯。
熱めでほどよい硫黄臭がする。
露天のみで洗い場も外、シャワーも温泉で水圧が低いため、頭を洗うには不便そうだ。
ただ温泉を楽しむには最高で、湯上りの肌もつるつるになった。
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