我が家が購入したユーロ物置。
届いた状態がこちら。
まずは梱包を解いて木製基礎を組み立てる。
説明書がなかったためネットで調べ、簡単なガイダンスと勘を頼りに作業を開始。
木は天然のため反っていて、なかなか上手く型にはまらない。
スクリューネジを打つ場所が用意されているわけではないため、電動ドライバーで打ちつけて木枠を固定していく。
基礎のベースが出来たところで重くなったため、物置を設置したい場所に移動させて作業することにした。
準備を整え、作業を開始してから、ここまでに一時間半掛かった。
床板は2mm程の隙間を空けて並べるのだが、最後の一枚は大きすぎたため、電動ノコギリで縦に切断して使用した。
横着して目分量で切断したため、歯が内側に入りすぎて不恰好になってしまった。
多少のことには目を瞑り、床板を固定し終わる。
さて、ここからが大変だ。
作業開始から既に2、3時間は経っているが、ここからが本当の本番だ。
物置の組み立て説明書は英語版しかついていなかったため、苦手な人は注意が必要かもしれない。
とはいえ簡単な内容で、主には図解を読み解いて組み立てるのだが、むしろこの図解を解読する方が難解だった。
まずは各アッセンブリーを組み立てる。
これは物置の後ろの壁。
3枚のパーツを横に並べて端を重ね、スクリューネジで留め合わせ、四方を枠にはめ込む。
スクリューを打つ穴は開いてはいるが、外国製品のため、ずれている。
跡はあるが穴が開いていないものや、あまりに穴がずれている箇所は、電動ドライバーでネジを押し当ててこじ開けるか、電動ドリルで穴を開け直す必要があった。
同じようにして四方の壁とルーフ、扉を組み立てる。
枠にはめ込む作業にもコツが必要だ。
全てのアッセンブリーの用意が出来たら、ここからが最大の山場、組み立て作業である。
時刻は午後四時。
今まではこどらと二人、要所要所で実家の母親にも手伝ってもらいながらなんとかやってきたが、ここからは男手が必要だ。
急遽近所に住んでいるDIYの大得意な知り合いに来てもらい、組み立て開始。
大人三人で支えながら、繋ぎ目をスクリューネジで留めていくのだが、これまた穴がうまく開いていないため、電動ドリルで穴を開けながらの作業になる。
屋根の上を留めるには、脚立も必要だった。
なんとか組み立て、飛び出ているネジにカバーを被せ、ようやくなんとか形になったときには日が暮れていた。
屋根の横も止めたかったのだが枠を上下逆に取り付けてしまったため、折を見て穴を開けて留める必要がある。
これで取り敢えずは倒れないが、物置内部の補強は、また次の休みにやらねばならない。
翌日は太ももがパンパンになり、ロボットのような動きになった。
組み立て代の4、5万円、、、
最初に聞いたときには高いと思ってしまったのだが、実際に自分で組み立てみると納得の料金設定だった。
DIY出来ないことはないが、上級者の中でも強者か、DIYが大好きで、挑戦することに喜びを感じるタイプの人以外は、業者に建ててもらうことを強くオススメする。
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追記
自分で組み立てて満足してしまい、補強をすっかり忘れてしまった我が家、、、
台風で大変なことになった話はコチラ↓から
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