無防な運転

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二週連続でバイクによる無謀運転を見かけた。

一度目は山梨の早川からの帰り道。

山と川に挟まれた一本道が、所々道路工事中だった。

片道一車線の交互通行が必要だったが、土日はお休みなのか人がいないため、工事現場用の信号機が設置してあった。

地方でよく見る光景だ。

赤信号で我々は止まった。

残り時間の表示が出ていて、後2分半の待ち時間があることがわかる。

すると後ろからバイクが一台走ってきて、信号待ちをしている我々の傍をすり抜け、普通の速さで走り抜けて行った。

信号はまだ赤、残り時間わずか1分だ。

我々は驚いて顔を見合わせた。

道の先はカーブになっていて見通しが悪い。

案の定クラクションが二度鳴り響いた。

対向車が二台来ており、たまたま二台とも普通乗用車だったから、なんとかぶつからずに通れたようだった。

こういう道ではよく大きなトラックに行き違う。

現に我々も、その道でその直後に大きなトラックと行き違った。

もしあの信号無視バイクがあの時あのトラックに行き当たっていたら、確実にバイクの運転主は死んでいただろう。

彼がああいう運転を続ける限り、五年後の無事故率は限りなくゼロに近いだろうし、今回無事だったのはたまたまで、事故に遭うのは確率の問題、時間の問題、もしかすると今頃既に死んでいてもおかしくないくらいに危険な行為だ。

何箇所にも信号があってイライラしていたのか、交通ルールを守らないことを破天荒でカッコ良いと勘違いしているのかもわからないが、

やっていることは単なる自殺行為であり、自分が対向車だったらはっきりいっていい迷惑だし、事故で道を塞がれたら、他に道がないため大勢の地元の人も実害を被ることになるだろう。

二度目は昨日、ツーリングに出掛けた時の話。

久しぶりの行楽日和で、沼田から日光方面へ向かう下道も混んでいた。

バイクとしては気持ちよく走りたいのに、交通量が多くてイライラしていたのかもしれない。

我々の後ろにいたバイクが我々を追い越し、更に前の車を追い越すために黄色い中央線を越えて追い越しをし、走り抜けていった。

こちらは見通しは良かったので自殺行為とまではいかないが、案の定次の信号ですぐに追いついた。

交通ルールを破ってまで焦って追い越しても、どうせ次の信号で追いつくだけだ。

焦ったところでメリットはなく、身の危険と、減点を喰らうリスクを負っただけである。

現在教習所に通うこどらの教本には、

あるデータによると、全体の二割の人が繰り返し無謀運転を行い事故を起こす人で、交通事故の大半はそういう人が起こしている

と書かれていた。

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