檜枝岐村は平家の落人伝説のある村だ。
国道に出てすぐに、尾瀬の北東に位置するミニ尾瀬公園に差し掛かった。
お腹も減っていたのでカフェに寄ることにした。
残念なことにご飯系はなくてお茶だけした。
風が涼しく水がさらさらと流れていた。
この辺りにはオートキャンプ場が点在していた。
ここからはいよいよ奥只見だ。
北側から尾瀬に行くための駐車場とバス乗り場の脇を通り過ぎてすぐの場所に、その道はあった。
国道352号線。
車一台が通れるくらいの道幅で、冬季には雪に閉ざされ通行止めになってしまう。
冬に福島新潟間を移動するには遠まわりを強いられるということか。
山の中腹の高い位置にある一本道は、驚くほどバイクの通行が多かった。
交通量自体が多いのに、ミラーのないカーブが多い。
飛ばしてくるバイクに警戒しながら先を進む。
反対側の山の中腹に、この先通る筈の道が見えていた。
面白いことに、道が窪んでいて、沢水注意の看板が至る所にあった。
道の途中が小川状態になっていた。
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