鯖街道とくつきそば永昌庵
比叡山から降りると鯖街道へ向かった。
こういう道を走っていると、ようやく我々の本来の旅のスタイルになった気がする。
この日のお昼は、途中にあるお蕎麦屋さんに入った。
くつきそば永昌庵。
人気のお蕎麦屋さんで、13時半だったのだが10分くらい待って入店。
おろしぶっかけ蕎麦と揚げよもぎ餅を頼んだ。
量が多くて味も美味しかった。
常神半島ドライブ
鯖街道の熊川宿の道の駅に立ち寄り、前に買って食べたら劇的に美味しかった鯖寿司を買ってから、海が綺麗だという常神半島をドライブした。
この辺りの水辺には梅の木が並んでいて、道の傍には自家製の梅干しを売る梅干し屋さんが点在していた。
福井もだが、北陸から山陰の街はどこも綺麗だと通るたびに思う。
敦賀で宿泊
さて、後はこの晩の食事と温泉と泊まる場所を探すことになるのだが、せっかく日本海にいるのだから、この旅ではまだ食べていない海鮮で晩酌をしたいね、ということになった。
ということで、ホテルを取って敦賀へ向かった。
途中の道の駅 三方五湖に立ち寄ると、水辺にあってなかなか雰囲気の良い場所だった。
この晩はルートイン敦賀駅前というビジネスホテルに泊まることにした。
ホテルは古いながらも小綺麗で、大浴場があり、朝食バイキング付き。
目の前に広い駐車場があったためここに決めたのだが、静かでなかなか良かった。
この晩の夕食は、目当ての店が定休日だったので、ホテルのすぐ近くにある、地魚・海鮮が食べられるまるさん屋にて。
旅行客向きの海鮮居酒屋なのだろう。我々のように近くのビジネスホテルに宿を取っている思われる旅行客で大繁盛していた。
定食を頼むと安く食べることができるようだ。
居酒屋にしてはお刺身なども含めてちゃんと美味しかったのだが、ふぐ焼きがなかなか出てこず、ようやく出てきたと思ったらすっかり冷め切っていた。
どれだけ放置されていたらこんなに冷めるのかというくらい温かさが一切なく、生臭さが出てしまって食べられなかった。
割りと良い値段だったし、流石に申し出てみたら値段から引いてくれた。
早めにホテルに戻って就寝。
この晩は疲れていたこともあって、いつもならあまり眠れないビジネスホテルにも関わらず、ぐっすり眠ることができた。
鯖寿司の朝食
翌朝は6時に大浴場で身支度を整え、朝食バイキングでサラダだけを食べて出発した。
というのも、前日に朝ごはん用に鯖寿司を買っていたため、海辺の公園に車を止めて食べることにした。
一切の臭みがなく、上品な味で美味しかった。
赤レンガ倉庫と氣比神社
公園の向かいには赤煉瓦倉庫があった。
コドラの御朱印のために氣比神社に立ち寄り、9時過ぎに敦賀を出発した。
敦賀で回った場所はざっくりコチラ↓
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