2023GW関西の旅6|福井から岐阜・長野へ(完)

2023GW関西の旅

伊自良(いじら)温泉

敦賀からは日本海側を北上した。

青い海が澄んでいて、気持ちの良い爽やかなドライブになった。

途中、脳卒中に良いとされる温泉があったので寄ってみることにした。

伊自良温泉。

入浴料350円のナトリウム塩化物・硫酸塩・炭酸水素泉。

循環・消毒ありで、無色透明。

至って一般的な柔らかい湯だが、山間にあってこぢんまりとしているため寛げた。

九頭竜湖と九頭竜レイクウェイ

九頭竜湖脇の道をドライブしながら岐阜へ抜けた。

マックを買って湖畔でピクニックでもしようかと思ったのだが、街中から湖までが意外と遠かったため、近くの道の駅に寄って食べた。

九頭竜レイクウェイは気持ちの良い道だった。

この日は天気が良かったこともあり、新緑の緑とエメラルドグリーンの湖面が印象的だった。

夢の架け橋
夢の架け橋

岐阜にて

九頭竜湖を抜けて岐阜県に入る。

道の駅の横の河原で休憩すると、鮎釣りをしているらしき人がいた。

道中に夫婦滝という標識が出て来たので行って見ると、なかなか迫力のある滝があった。

滝に向かう遊歩道は濡れていて、何かと思ったら長良川の源流の湧水が流れていた。

自然薯茶茶

我々がこの辺りを通ると立ち寄る自然薯料理の茶茶へ。

岐阜のため飛騨牛もあるのだが、我々の目当ては断然この自然薯のとろろご飯だ。

松竹梅でセットがあって、お櫃に入った麦ご飯はおかわり自由。

今度は朴葉焼きセットにとろろご飯も食べてみたい、とコドラ。

飛騨牛のセットにもとろろご飯をつけることもできるのだが、量が多いため食べ切れるか微妙だし、まだ挑戦したことはない。

乗鞍温泉 湯けむり館

旅の最後は乗鞍温泉の湯けむり館へ。入浴料は一人730円。

実は今回の旅の途中から白濁の上質な温泉が恋しくなり、長野の極上温泉に寄って帰ることにして、最近訪れていなかった湯けむり館に来た。

昔は建物も年季が入っていて、露天風呂が最高に気持ちが良かったのだが、今はロッジ風の今時の施設に変わっている。

この近くには有名な白骨温泉もあり、そちらも同じように白濁の極上ではあるのだが、混じり気のない硫黄の香りが乗鞍温泉の方が心地良い。

久しぶりに入ったが、やはり良いお湯だった。

白濁の硫黄泉で、加水・消毒なしの源泉掛け流し。

元々はヌルヌル温泉が好きだった我々だが、最近では白濁温泉に傾きかけている。

この後コドラの両親宅の上諏訪温泉を楽しみ、今年のGW旅を終えた。

*今回の行程はざっくりとコチラ↓

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