伊自良(いじら)温泉
敦賀からは日本海側を北上した。
青い海が澄んでいて、気持ちの良い爽やかなドライブになった。
途中、脳卒中に良いとされる温泉があったので寄ってみることにした。
伊自良温泉。
入浴料350円のナトリウム塩化物・硫酸塩・炭酸水素泉。
循環・消毒ありで、無色透明。
至って一般的な柔らかい湯だが、山間にあってこぢんまりとしているため寛げた。
九頭竜湖と九頭竜レイクウェイ
九頭竜湖脇の道をドライブしながら岐阜へ抜けた。
マックを買って湖畔でピクニックでもしようかと思ったのだが、街中から湖までが意外と遠かったため、近くの道の駅に寄って食べた。
九頭竜レイクウェイは気持ちの良い道だった。
この日は天気が良かったこともあり、新緑の緑とエメラルドグリーンの湖面が印象的だった。
岐阜にて
九頭竜湖を抜けて岐阜県に入る。
道の駅の横の河原で休憩すると、鮎釣りをしているらしき人がいた。
道中に夫婦滝という標識が出て来たので行って見ると、なかなか迫力のある滝があった。
滝に向かう遊歩道は濡れていて、何かと思ったら長良川の源流の湧水が流れていた。
自然薯茶茶
我々がこの辺りを通ると立ち寄る自然薯料理の茶茶へ。
岐阜のため飛騨牛もあるのだが、我々の目当ては断然この自然薯のとろろご飯だ。
松竹梅でセットがあって、お櫃に入った麦ご飯はおかわり自由。
今度は朴葉焼きセットにとろろご飯も食べてみたい、とコドラ。
飛騨牛のセットにもとろろご飯をつけることもできるのだが、量が多いため食べ切れるか微妙だし、まだ挑戦したことはない。
乗鞍温泉 湯けむり館
旅の最後は乗鞍温泉の湯けむり館へ。入浴料は一人730円。
実は今回の旅の途中から白濁の上質な温泉が恋しくなり、長野の極上温泉に寄って帰ることにして、最近訪れていなかった湯けむり館に来た。
昔は建物も年季が入っていて、露天風呂が最高に気持ちが良かったのだが、今はロッジ風の今時の施設に変わっている。
この近くには有名な白骨温泉もあり、そちらも同じように白濁の極上ではあるのだが、混じり気のない硫黄の香りが乗鞍温泉の方が心地良い。
久しぶりに入ったが、やはり良いお湯だった。
白濁の硫黄泉で、加水・消毒なしの源泉掛け流し。
元々はヌルヌル温泉が好きだった我々だが、最近では白濁温泉に傾きかけている。
この後コドラの両親宅の上諏訪温泉を楽しみ、今年のGW旅を終えた。
*今回の行程はざっくりとコチラ↓
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