県道32号の山道を進むと何故かこんな場所にベルギーにあることで有名なあの像が。
しかも霧の中に幻想的に佇んでいるではないか。
祖谷渓(いやけい)の小便小僧像というらしい。
昔子供達が度胸試しにここで競い合ったことから建てられたという説をネットでみたが、下を見ると体がムズムズする程の高さだ。
モニュメントを後に、崖道をひた走る。
しばらくすると温泉宿が出てきて、更に進むと何もない場所にバス停があった。
右も左も崖、先程の温泉宿には遠いし、この先にも何もない。
誰が利用するのだろうか。
雨の日の夜にでも人が一人で俯いて降りていった日には、完全なるホラーである。
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