びんび家にまた来た。
木曜の夜だが連休中のせいか大繁盛だった。少し待って席に通された。
びんびとは徳島の方言で魚という意味らしい。
明石海峡大橋から四国に入り、海沿いを少し走るとあるため、関西へ来た際に足を伸ばしたり、中国地方や九州へ行く途中にも立ち寄ることがある。
いつもこどらが頼む鯛飯は1000円。釜飯とわかめのお味噌汁が出て来た。
前はもう少し何かついていたような気もするが、記憶違いかもしれない。
わさび醬油を回しかけ、混ぜてから頂くと、鯛の風味もよく、全体的にまろやかな味わいになる。
もう一つは豪華に3500円のびんび定食を頼んでみた。
定食の中では一番高いものだが、旅の最後の締めくくりだ。
伊勢海老とわかめのお味噌汁、刺身盛り、天ぷら。わかめ酢もコリコリと新鮮。
いつ来ても美味しいが、正解はいつものように、刺身盛り定食と鯛飯に、単品で食べたいものを追加することかもしれない。
食事の後、給油をして、鳴門ICから鳴門大橋を渡った。
淡路島は思いの外大きな島で、南北で約53kmもあるらしい。
淡路島SAには観覧車があって、乗ってから帰ることにした。
上り車線から観覧車のある下りのSAに出る道順は複雑で、前の車も数台が迷っていた。
まず上りのSAからハイウェイオアシスに行き、そこからようやく下りのSAへ出ることが出来る。
このSAからは神戸の夜景も綺麗に見える。
観覧車は一人600円。
スケルトンのゴンドラもあったのだが「下が見えると怖いから普通のでいい」とこどら。
観覧車の高く上がった時、ふと下を見ると駐車場に我らが愛車の姿がみえた。
真ん中の右手にある黒い車だ。
離れた場所から愛車を見つけた時の嬉しさ、、、車好きならお分かり頂けるだろうか。
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