梅ヶ島温泉黄金の湯は確かに山奥にあるのだが、近くに町もあり、広い駐車場には観光バスなのかバス専用の駐車場があったり、キャンプ場が併設されていたりと、想像に反してひらけた場所だった。
建物自体は年季の入ったものだったが、テラスやハンモックがあり、待合室には大量の漫画が置かれていたりと、昭和と平成と令和が入り混じったような空間だった。
家族連れや友達同士でワイワイ来るのに良さそうな場所だった。
肝心の湯は、噂通りの極上のぬるぬる具合だった。
透明無臭pH9.1のナトリウム炭酸水素塩泉。
入浴料は700円。
ただ、欲を言えば、ぬるぬる具合は最上級なのだが源泉掛け流しではなく循環濾過なところがマイナスポイントか。
同じ極上のぬるぬるの湯に硫黄の香りがする奈良田の白根館や寸又峡の方が我々好みではあった。
赤水の滝
帰り道ではますます車が多くなっていて、この時間は自転車のみならずバイクも通るため、土日は相当運転に注意が必要そうな道だった。
途中にある赤水の滝に寄ってみたのだが、駐車場を降りてすぐのところに展望台があるため楽に行けて、なかなか迫力のある滝を見ることができた。
帰りは新静岡から高速に乗り毎度お馴染みの富士川SAでお昼を食べることにした。
漁師の丼屋さんで食べた生しらす丼と釜揚げしらす丼が旅の締めになった。
*この日のルートは下記↓
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