2022秋の北海道旅14:神威岬で積丹ブルーと丸い水平線

2022秋の北海道旅

ようやく目的の神威岬に到着した。

時刻は12時半前、気温は25度。

風は進めたいが日差しが暑かった。

最初の展望台で既に絶景が広がっていて、水平線が丸かった。

女人禁制の門をくぐって歩いて行くと眼下に積丹ブルーの海があった。

坂を下り坂を上り最初に見えていた岩が神威岬かと思ったら、そこから先がさらに長かった。

とは言え、歩くにつれて、右にも左にも絶景が広がっているため、飽きずにどんどん歩くことができる。

遊歩道は狭く、所々下の透けている工事に使うような足場が組まれていて、高所恐怖症には怖い。

高い崖の上から見ても、透けて見えるようなブルーの海は一見の価値ありと言うより必見だ。

翌日からまた雨になるらしいから、今回の北海道旅の中で、1番晴れている日に来れてラッキーだったと思う。

30分ほど遊歩道を登り下りして、ようやく神威岬の先端に辿り着いた。

我々が訪れたときには、風がなかったせいもあり、暑く、飲み物を持っていけばよかったと後悔した。

断崖絶壁の岩場から覗くと、積丹ブルーの海は浅いように見えた。

引き返し、門から階段で展望台へ上がったのだが、ここからの景色は特に変わり映えはしなかった。

降りるときに駐車場が見える

駐車場に戻ったのは14時前で、実に1時間半歩いていたことになる。

喉がカラカラだったため、北海道限定の色ハスのハスカップを飲んだ。

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