2022年始ディフェンダー車中泊で北陸の旅〜後編

2022年始北陸の旅

白川郷の湯

白川郷の入り口にある白川郷の湯が朝湯をしていたので寄ってみることにした。

泉質はナトリウムー塩化物泉。

入浴料は700円。

循環で塩素消毒臭もしていたが、空いていて貸切状態でゆっくりできたし、何より朝7時から入れて頭が洗えるのが有難い。

ここは宿になっていて、施設は綺麗だった。

天然の炭酸泉ひめしゃがの湯

白川郷を出たのは8時過ぎ。

曇りの天気だったが、空の一部が明るかった。

雲の隙間から光が照ると、眩しかった。

途中、川の全面が雪に覆われていた。

道中に二酸化炭素泉(炭酸泉)を見つけたので行ってみることにした。

ひめしゃがの湯。

入り口に飲泉があったので飲んでみると鉄の味がして、炭酸のシュワシュワ感もあり、、、なかなかビックリするような不味さだった。

入浴料は700円。

泉質は含二酸化炭素ーナトリウムー炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉。

日本でも珍しい泉質で、血管を膨張させる効果があるため血の巡りが良くなり、高血圧・動脈硬化にも良いという。

お湯は本来透明なのだが、多く含まれている鉄分が酸化することで茶色の濁り湯になっている。

必然的に湯は鉄の匂いだ。

源泉は24度と温度が低く、露天と内湯にそれぞれある源泉風呂は水風呂のような冷たさで入ることはできなかった。

露天には源泉風呂の他にもう一つ湯船があるのだが、それは無色透明で、井戸水を沸かしているとのこと。

内湯の源泉を38度に加温している茶色の湯船に人が集まっていた。

山の中にあって寒いこの季節、温泉がぬるいためなかなか出ることが出来なかった。

熱い湯の好きな我々好みではなかったのだが、車に戻ってしばらくしても湯冷めしなかったので、効能はありそうだ。

下呂温泉 白鷲の湯

ぬるいお湯に入った熱い湯好きの我々、なんだか物足りたくなってきた。

下呂温泉まで南下して、熱めだという口コミのあった共同浴場、白鷲の湯へ行ってみることにした。

白鷺の足湯の脇にある駐車場に車を停めて白鷺の湯へ行くと駐車料金が1時間無料になる。

この共同浴場は、足湯から2分くらい歩いて十字路を曲がったところにあった。

入浴料一人400円。

pH8.9のアルカリ性単純温泉。

循環、塩素消毒あり、加温・加水あり。

シャンプーや石鹸の備え付けはなし。

観光客というより地元のお年寄りが入っている。

施設は綺麗で、お湯に特徴はないものの期待通りの熱めだった。

おそらく43度くらいだったと思うのだが、地元のお年寄りが今日は熱いと言っていたから、いつもは42度くらいに保たれているのかもしれない。

蕎麦ごえん

湯から上がると13時過ぎ。

お昼時間を過ぎていたため、お蕎麦でも食べてから先へ進もうということになった。

一旦車を取ってから、Googleで高評価の蕎麦屋へ向かったものの、列が出来ていて諦めた。

代わりに、温泉街から少し離れた山の上にある「ごえん」という蕎麦屋をみつけたので行ってみることにした。

このごえんというお店、民家の1階でご主人が一人で営んでいる蕎麦屋だった。

季節の天ぷら蕎麦(1500円)と、天然きのこと季節の天ぷら蕎麦(1800円)を頼んだのだが、、、

先に1組団体さんが入っていて、我々のところに注文を取りに来るまでに15分、そこから蕎麦が出てくるまでに更に15分、天ぷらは「もう少しお待ちください」とのこと。

一人で営んでいるので仕方がないかと気長に待つことにした。

蕎麦をゆっくり啜りながら待つこと15分。

ようやく出てきた天ぷらがこちら。

一人分の天ぷら

量が多くて少し驚いたのだが、食べてみて更にビックリ。

サクサクでジューシーであっさりしていて、かなり美味しい。

普通これだけ待つと期待値が上がってよほど美味しくなければ満足できないものだが、この天ぷらを食べたら、待つのも仕方がないかと納得できてしまう美味しさだった。

天然キノコの天ぷらは店主が自ら山で採ってきた物だと言うが、素人には3種の味の違いが良くわからなかった。

天ぷらといえば、東京の一等地にある老舗の店でも食べたりもしたが、ここの天ぷらのようなあっさりとした美味しさに出会ったのは初めてのこと。

気持ちと時間に余裕を持って、是非食べてみてほしい絶品の天ぷらだった。

片倉館の仙人風呂

下呂温泉から最速の下道は、再び諏訪へ戻って20号に出る道だった。

せっかく諏訪に出るのであればと、こどらの両親宅に顔を出そうかとも思ったのだが、着いたのが丁度夕食の時間帯だったためやめておいて、

代わりに以前から一度行って見たいと思っていた片倉館に寄って帰ることにした。

片倉館というのは立ったまま入る立ち湯と、古い洋館で有名な日帰り温泉で、諏訪湖の畔にある。

入浴料は一人750円。

単純温泉で、こどらの両親宅の温泉で感じるような硫黄臭はせず、湯に特徴はない。

泉質を楽しむというよりも、昭和初期の趣き残る建物やステンドグラスを見ながらレトロな雰囲気を楽しむ温泉施設だ。

この日入った温泉はこれで4回。

今までの1日の温泉最多記録に並ぶ記念すべき日になった。(完)

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