摩周ホテルで朝風呂
この朝は頭が洗いたくて、早朝から朝風呂営業をしている摩周ホテルへ向かった。
昭和感に溢れ、、、、なかなか老朽化の進んだホテルだった。
単純温泉で内湯のみの小さなお風呂だったが、スッキリして再出発。
小腹がすいたので、この旅初のホットシェフ。
すじこが一番おいしい気がする。
北海道牛乳を使ったカフェラテも美味しい。
北海道の冬の絶景
この後は、野付半島にトドワラを見に行くことに決めて、一路東へ向かった。
パウダースノーが強風に巻き上げられて、時折ホワイトアウトを思わせるような視界になる。
何度か行ったことのある開陽台の近くを通った。
今回は特段立ち寄るつもりはなかったのだが、せっかくだからと寄ってみることにして向かうと、除雪された後に強風でパウダースノーが崩れて道を塞いでいた。
ディフェンダーなら無理をすれば通れたかもしれないのだが、諦めて先を急ぐことにした。
まっすぐに続くこの坂道も、北海道では有名な景色なのだが、地平線から空の低い位置までを白い分厚い雲が立ち込めていた。
しばらく走ると、北海道の冬にしか見られないのであろう絶景が広がった。
先ほど遠くに見えていた雲が、すぐ目の前に現れた。
走ってきた道を振り返るとこんな景色。
まるで雲の上にいるようだ。
強風で飛ばされたパウダースノーも大自然の迫力を感じさせてくれた。
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