シンガポールで一番高い橋と森林浴 後編

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マウントフェーバーで公式マーライオンを見る

せっかくなので、マウントフェーバーで公式マーライオンを見ていくことにした。

しばらくはまたアスファルトの道が続き、喉の渇きが増していく。

T字路に差し掛かったら、右手の坂を上がるとマーライオンのいるフェーバーポイント(faber point)になる。

手前には売店があり、ここでようやく飲み物を買うことができた。

有難いことに、砂糖の入っていない緑茶があった。

シンガポールでうかつにお茶を買うと、砂糖が入っていて、甘くてまずいため要注意だ。

一気に飲み干したが、緑茶がこれほどまでに美味しく感じたことはあっただろうか。

一息ついた後は脇の坂道を上がり、

階段を上がると丘の上に出た。

ん⁉️ あった‼️

政府公認5体のうちの一つのマーライオンの頭が見えていた。

近づくと、海の見える景色をバックにマーライオンが静かに佇んでいた。

正面に回るとこんな感じだ。

帰り道

辺りには人もなく、のんびりした雰囲気を味わえたのだが、丘の上は暑かったので先を急ぐことにした。

先程のT字路まで引き返し、そのまま真っ直ぐ進むとセントーサ島へ向かうロープウェイの駅があった。

一般的にはセントーサ島へ行くにはハーバーフロント駅からロープウェイに乗るのだが、ここが始発駅のようだ。

トイレがあったので寄ってみたのだが、ガラス張りの、景色の良い綺麗なトイレだった。

ロープウェイの駅から地下鉄のハーバーフロント駅(harbour front MRT station)までは、坂道を少し降ったところにある長い階段を降りていく。

この階段、降りても降りてもまだ下るため、逆回りで行くのはお勧めしない。

地下鉄の路線図を見ると、スタート地点のラブラドールパーク駅から2駅分を、遠回りして歩いてきたことがわかる。

11時に出発して13時過ぎ、2時間ちょっとのトレッキングだった。

良い運動にはなったのだが、洋服が汗で濡れていて、こどら曰く「ホットヨガをした後みたい」だったらしい。

今回の散歩ルート

ラブラドールパーク駅⇨Alexandra Arch pedestrian bridge(アレクサンドラアーク)⇨ forest walk(フォレストウォーク)⇨ Henderson Waves(ヘンダーソンウェーブ)⇨ Faber Point(フェーバーポイント)⇨ハーバーフロント駅

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