ディフェンダーガレージハウス:引っ越しと反省点

ガレージハウス

金曜日に引っ越しをした。

朝はこどらの晴れ女パワーが珍しく効かず生憎の雨だったが、現地に着く前には上がっていた。

ガレージも完成していた。

トイレやバスルームの水跳ね箇所のタイルも貼られていた。

発注が間に合わず、後から取り付けたり交換することになっているものは下記。
トイレの棚、表札、寝室カーテン、裏口の門扉

発注間違えなのか、納品間違えなのかわからないが、違う物がついているものは下記。

-交換してもらう予定のもの。
キッチン蛇口、バスルームのタオル掛け

-もうこのままでいいか、と交換せずに使うもの。
ブラインド(白を頼んだがグレーが取り付けられていた。)、ガスコンロ

我々の仕事はクライアントが海外のためやり取りは常に書面で残し、確認事項は両社サインが通常。
今回の家造りにおいては口約束や、図面や見積書の最新版がなかなか届かないなど、不安もあった。

ただ、こればかりは郷に入っては郷に従えなのだと思った。
日本だと、書いてなくとも信用商売なのだ。

家造りにはトラブルが付き物と聞くため、如何に信頼出来る建築家や工務店を選ぶかに掛かっているのだろう。

仲介業者を間に入れることの最大のメリットは、揉め事回避にあると思う。

次の仕事の発注が掛かっているため、仲介業者の存在が、建築家や工務店がいい加減なことをしないための抑止力になるのだろう。(我々がお世話になった建築家さんと工務店さんは誠実だったが)

とはいえ、行き違いを防ぐためには書面に残すことは必要だと思う。

住んでみて始めて気付いたこともある。

1.ガレージの鏡の反射
光で家の中から車が見えづらい。

2.階段が多い
しばらくマンション住まいだった我々には2階があるだけでも家の中の移動距離が増えるのだが、寝室が2.5階にあるため、更に移動距離が増えた。

3.ブラインドは中が丸見え
カーテン屋さんに任せてしまったブラインドは幅が狭いのか、少し開けると外から丸見え、見えない程度に調整すると薄暗くなってしまう。

4.洗面所の明るさ
洗面所にはさい風ドアをつけたが、窓がないため化粧するには暗かったらしい。

5.広さ
ガレージを広くした分リビングが狭い。
ソファーは置けないため、クッションソファーのヨギボーを購入した。
そうは言ってもガレージもそこまで余裕があるわけでもなく、バイクの出し入れには車を出す必要がある。
バイクは外に置くベースで、リビングを広くしても良かったかもしれない。

6.通勤時間
バスに10分、電車は1時間の筈なのだが、初日の今朝は、雨のせいか二時間掛かった。

注意点は下記。
1.図面は出来れば3Dで見れるに越したことはない。
2.感覚は人によって違うため、明るい家、天井の高い家、といった抽象的な表現は避ける。

いつかどなたかの参考になればと反省点を記載したが、総合的には、大満足だ。

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