続いて石鎚スカイラインへ。時刻は16時になっていた。
途中に駐車場があり、遠くの山肌に滝が見えた。
スカイラインと名がついてはいるが、ときおり山並みが見渡せる程度で視界はそれほど開けてはいなかった。
ふと木々の合間から雲海が見えた。
車をバックさせ、ベストポジションから撮影。
平らで白く光っていて、感動を覚えた。
分岐をよさこい峠の方へ進むと、先程上から見た雲海なのか、濃霧の中へ出た。
瓶ヶ森林道だ。
細くて荒れた道で、濃霧のせいで1m先も見えない。
カーブミラーはあれど、霧で何も見えないため役目をなしていない。
途中、晴れていれば視界が開け、瀬戸内海が見渡せる絶景スポットがあったのだが、濃霧のため何も見えなかった。
幸いにも対向車には行き違わず、日が暮れてからやっと山道を抜けた。
スカイライン通過に二時間かかった。
コメント