朝9時に諏訪を出発して明石へ。
中央道を名古屋方面に向かう。
台風が秋雨前線を刺激しているとかで、弱い雨が降っていた。
晴れ女のこどらも台風相手には歯が立たず、移動とともに時折晴れてはまた曇り、弱い雨が降った。
お昼には岐阜のPAで懐かしい醤油ラーメンやB級グルメの飛騨牛コロッケと五平餅を食べた。
小牧ジャンクションはいつ見ても複雑でわかりずらい。
西に行くこと自体が久しぶりだが、大抵は刈谷を通るため、名神高速は更に久しぶりだ。
雲は低く立ちこめていて、木曽川、長良川は増水しているように見えた。
大津では弱い雨が降っていて、京都は晴れていた。
16時に明石に到着。
今回の旅の二つ目の目的は明石のタコを食すこと。
諏訪を出て高速に乗る前にたこ懐石が食べられる日本食料理屋さんを予約したのだが、そこがビジネスホテルの地下にあったため、この日の宿もそのビジネスホテルを取った。
街中で飲む時には近くに車中泊スポットがないことが多いため、そう言う時には安いビジネスホテルに宿泊することがある。
ビジネスホテルのシャワーでは味気ないため、近くの日帰り温泉施設へ向かった。
途中、子午線が明石にあることを思い出させられる看板があった。
向かったのは明石海峡大橋が見渡せる龍の湯で、入浴料一人640円。
所謂都会のスーパー銭湯で、露天にある見晴らしの湯だけが天然温泉だった。
鉄分の多い茶色の湯でぬる目だった。
入浴客で賑わい、丁度敬老の日ということで、露天の岩風呂が酒風呂になっていた。
瀬戸内海沿いは明石海峡を望める海浜公園のようだったが、雨が降っていたため、見物はせずにホテルに戻った。
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