旭川ラーメン
★2014/9/17 夜
この日のうちに青い池まで行こうと思っていたのだが、大雪山で思いがけず時間を取られたため、翌朝に延期することにした。
取り敢えずはお腹もすいてきたことだし、通り道にある旭川でラーメンでも食べようということになった。
旭川ラーメン村を一周し、天金という店に入った。
野菜ラーメン醤油800円、焼き餃子、山わさびご飯を頼んだ。
野菜を焦がした香ばしい味が、しっかりとした味の醤油スープにマッチしていた。
油っぽいのだが野菜たっぷりなのでさっぱりと食べることが出来た。
ただ、こればかりは好みになるが、個人的には前に行った加藤ラーメンの方が好みだった。
この日の夜は十勝岳温泉に行こうと思っていたのだが、これまた時間的に間に合わず、手前にある大雪山白金温泉観光ホテルへ立ち寄った。
1000円と高めで修学旅行生とバッティングだったのだが、丁度入れ替わりで、生徒が全員上がってしまうと逆に貸切状態になった。
湯は硫化塩泉で、エメラルドグリーンに近い白濁。
白樺の林に囲まれた岩風呂が貸切で寛げたのだが、1メートル先が暗闇という静けさの中に一人でいると、熊でも出そうな気がして落ちつかなかった。
湯から上がって、今夜の車中泊スポットをどこにしようかと話し合い、結局美瑛の道の駅「丘のくら」まで戻って就寝することにした。
夜道には街燈がないため、動物の飛び出しに注意して運転する必要があった。
結果的に次の目的地である青い池の前を一往復することになってしまった。
美瑛の道の駅は、鉄道の駅と併設されているため駐車している車も多く、街中であるためあまり車中泊向きではない。
我々は線路脇の暗めの駐車スペースに車を停めた。
ディフェンダーの旅装備
ちなみに今回後付けで取り付けたナビがこちら。
ディスカバリー4のナビは、一体何キロで飛ばせばこの時間に到着するのかという感じで、到着時間が当てにならなかったのだが、今回のものは大よそ予定時刻に到着するため助かっている。
ディフェンダーの内装は基本収納がないのだが、助手席の前には棚があり、そのまん中には掴まるための手すりがついている。
さすがディフェンダーはアドベンチャー仕様だ。
棚のスペースは広いが、仕切りがないためデッドスペースになってしまう。
そこで飛行機に搭乗した時にもらえるアメニティーの入っていたポーチをIT袋として活用し、手すりの上のスペースにはめ込んで使っている。
このIT袋の中には携帯の充電機などをまとめて入れてある。
携帯は、このように100Vを取り出して車内で充電出来るようにしている。
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