2023.02冬の北海道旅10:厚岸でドライブ

2023.01冬の北海道旅

琵琶瀬展望台

釧路を抜けてから厚岸が見下ろせる丘の上に出るまで40分だった。

この日は厚岸の道の駅で夕食を食べる予定にしていたので、まずは先に厚岸観光としてドライブをすることにしていた。

厚岸大橋を渡って太平洋側の道へ。

数年前の年始に厚岸に来た時には町中が凍っていて、氷の町と化していたのだが、今回は雪はあるが道路の雪は溶けていた。

氷点下2℃と気温が高いせいだろう。

大寒波や記録的な寒さと聞いていた割りには、道東はむしろ暖冬なのではないかと思えた。

途中に展望台が出てきたので車を停めた。

琵琶瀬展望台。

片側は海。

もう片側は霧多布湿原。

釧路湿原もいいが、この湿原の景色も何ともいえない雰囲気がある。

霧多布湿原

山を降ると展望台から見ていた霧多布(きりたっぷ)湿原に出る。

遊歩道があった。

この辺りは夏に来ても楽しめそうだ。

海辺に車が走れる浜があるというので行ってみたのだが、、、

満ち潮だったのか、先には行けなさそうだった。

氷がすごかった。

戻る道は湿原の中を通る道を選んだのだが、パーキングから湿原に降りられるようになっていた。

初めて湿原に入ってみたが、どこまで行けるのかわからなかったため、奥には行かなかった。

国道44号を厚岸へ戻ったが、この道も湿原が見渡せる楽しい道だった。

道の駅 厚岸グルメパーク

この晩は厚岸道の駅で牡蠣を食べることにしていた。

道の駅からの景色

2階にある牡蠣バールで、3種類の生牡蠣盛り合わせ、蒸しがき、牡蠣のオイル漬け、ウニクリームパスタを食べた。

食事に間に日が暮れて、気づくと車道の前に鹿がいた。

店を出ると、夜景が綺麗だった。

18時半に駐車場で就寝したのだが、この晩から日本列島に最強寒波が来ていた。

この時の厚岸は氷点下8℃だったが、明け方には15℃まで下がる予報だった。

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