2023.01冬の北海道旅4:登別地獄ラーメンとさぎり湯

2023.01冬の北海道旅

登別へ

温泉の後は登別を目指す。

9月に来た時にも登別に行こうとして結局行かなかったのだが、北海道に来た時にはわりとよく立ち寄る好きな場所だ。

南茅部から太平洋沿いの国道278を北上し、森から高速に乗った。

函館からの下道は何もない一本道の街道で、この区間は高速に乗ることに決めている。

サラサラのパウダースノーのため、少し風が吹いたり、前の車が巻き上げる雪でホワイトアウトもどきになる。

ディフェンダーの後ろも雪煙

こういう時にこそリアフォグランプをつけて欲しいとつくづく思う。天気のいい夜につけているクルマがたまにいるが迷惑だ。

黒い車でも半分見えないが、白い車だと全く見えないことあり

味の大王の地獄ラーメン

登別には14時15分着だった。

味の大王の営業時間が15時まで、観光駐車場に車を停めて急いで向かう。

夢にまで見たと言っても過言ではない、久しぶり3度目の地獄ラーメン1丁目を頼んだ。

地獄の丁目が上がるほど辛さとお値段が上がるラーメンで、辛いながらも旨みがあって美味しい。

我々は二度目に訪れた時から、一丁目を頼んで、テーブルに置いてある一味を足して好きな辛さに調整するようにしている。

玉ねきの甘さで記憶より味が甘い気がしたが、美味しさに変わりはなかった。

胃が痛くなるのがわかっているのについ飲み干してしまう。

さぎり湯

食事の後は、味の大王の斜め前にあるさぎり湯へ。

さぎり湯は480円で入れる源泉掛け流しの日帰り温泉。

硫黄泉とミョウバン泉の2種類の湯が楽しめる。

掃除のおばちゃんに今激混みだよと言われたのだが、まあそこまでではないものの、確かに今までで一番混んでいた。

露天はなく、硫黄の香りが充満した内湯は、入っているだけで肌がしっとり滑らかになるのがわかる。

湯上がりに肌がツルツルになるのは他の硫黄泉との大きな違いだ。

登別の観光

登別はいつ行ってもアジアの観光客が多い。

今回は春節にしては中国の人はちらほらで、韓国からの団体さんが多かった。

気温は氷点下8℃だったが太陽は暖かい。

湯上がりのタオルをクルクル回してみると凍った。

展望台から地獄谷だけをチラッと見て、引き上げた。

早々に登別を後して、夕焼けが綺麗に見えるかもしれないと思いオロフレ峠を通ってみることにした。

のだが、、、上に上がると雪で何も見えなかった。

以前通った時には木々が凍って綺麗だったのだが、今回は樹氷もなかった。

抜けたあとにはどこへ向かおうか。

釧路と厚岸に行きたいと思っているのだが。。。

ということで、迷った末に苫小牧へ向かった。

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