猿払村道エサヌカ線
続いて猿払にある村道エサヌカ線へ。
全長16kmの、北海道らしいまっすぐな道が続く。
地平線に向かってのびる道の横には海が広がっている。
両脇は牧草地なのだが、この辺も熊出没注意になっていた。
晴れていると空へ向かって走っているように見えるという。
オロロンやその前に通った道も同様だったが、北海道の北の海沿いの道は雄大でスケールが違う。
途中から海辺の方に逸れて、裏エサヌカ線に入った。
道が草に覆われていたり、所々に大きな水たまりがあったりと、なかなか楽しいアドベンチャーロードだった。
※裏エサヌカ線はコチラ↓
かみゆうべつ温泉チューリップの湯
本当はこの後で函館に行きたかったのだが、悪天候且つ時間が遅かったために断念。
この先がノープランだったため、サロマ湖の幸を食べて温泉に入って眠ることのできる上湧別にあるチューリップの湯へとりあえず向かうことにした。
夕方の雨の中を移動した。
18時過ぎに到着して食堂へ向かおうとすると、大雨になった。
この道の駅ではサロマ湖の幸が食べられるため北海道にくると高確率で訪れているのだが、正直言ってどんどん魅力が減少している気がする。
昔はホタテの刺身や焼きのついた定食が流氷ドラフトと一緒に堪能できたのだがなくなり、
前回は蒸し牡蠣があったのだがそれもなくなり、、、
今回はかろうじてホタテの焼きが単品で残っていたためそれを食べた。
料理は全体的に味はおいしいのだが、サロマ湖の幸がなくなってしまうとなると、わざわざここを目的地として来る価値はなくなってしまったように思えた。
道の駅の隣にある公園の駐車場での車中泊が禁止になっているし、マナーの悪い居座り車中泊の客がいたせいで、わざと魅力を少なくしているのだろうか。
食事をしながら翌日のプランを話し合った。
雨は翌朝には上がる予報だったため、だいぶ戻るがやっぱり函館に行こうと言うことになった。
温泉は相変わらず滑り気があって気持ちが良いのだが、塩素臭は気になる。
チューリップの湯基本情報
- 入浴料:550円
- 泉質:含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩温泉
この晩は早めに就寝した。
過去のサロマ湖の幸はコチラ↓
【この日の行程はコチラ↓】
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