令和元年GW日本列島半周の旅 1 旅の始め

令和元年GW日本列島半周の旅

出発

平成31年4月26日金曜日21時半

平成から令和に変わるゴールデンウィーク。

小雨降る気温11度の寒い夜に旅に出た。

今回の旅の目的は 五箇山から白山白川郷ホワイトロードを通り、金沢で回転寿司を食べ、城崎温泉に立ち寄って、最終目的地の山口の元乃隅神社を目指す 、というもの。

後は気の向くまま風の吹くまま、いつもの通り行き当たりばったりの車中泊旅行だ。

荷物を積み込み、いざ出発‼️

と思ったら、、、

右のスモールがきれていた。

出鼻をくじかれたが、たまたま予備の電球が手元にあり早速交換。

はい、完了。

さて気を取り直し、、、

給油をして、旅の始まりのコーヒーを飲みながらの出発だ。

23時に中央道に乗ると車が多かった。

さすがGW、しかも史上初の10連休

上野原大月間では事故渋滞まで起きていた。

この日この時刻の東名では、早くも厚木から13kmの渋滞が始まっているということだった。

真夜中を30分ほど過ぎた頃に双葉SAに到着すると、車外は14度と東京よりも暖かかった。

食堂に行ってみると、こんな時間にも関わらず人が沢山入っていた。

我々は小腹が空いていたため、昔ながらの醤油ラーメンを一つ頼んでみた。

肌寒かったこともあり、温かいラーメンはほっとする。

なんてことはない昔ながらの醤油ラーメンというものは、時々食べたくなるものだ。

このSAには車中泊組みも多く、旅のお楽しみの朝定食もあったのだが、

翌朝に始まるであろう渋滞を避けるためにも、夜のうちに少しでも先に進んでおきたかった。

結局はこの晩、諏訪湖SAまで辿り着いたところで、力尽きて就寝した。

この晩の諏訪湖SAも混んでいて、満車に近かった。

車中泊の朝

平成31年4月27日土曜日7時

気温7度、曇りの朝だった。

寒い。。。

GWといえば、例年は晴れていて暑いはず。

迷った末に羽毛布団を持ってきていて正解だった。

このあたりにはまだ桜が咲いていた。

携帯で確認すると、中央道でも八王子辺りで渋滞が始まったところだった。

早めにここまできておいて良かった。

諏訪湖SAに朝定食はなかったから、山菜おこわと野沢菜稲荷を食べて、上島珈琲でコーヒーをテイクアウトし、8時過ぎには出発した。

我々は2人とも冬用のシャカシャカズボンを履いていたのだが、それでちょうど良かった。

塩尻で一瞬晴れ間が覗いたが、松本では雨、気温も5度まで下がった。

松本ICで高速をおりて、国道158号を上高地乗鞍方面へ向かう。

再び空が晴れ、山道には車がずらっと並んで走った。

山の天気は移ろいやすい。

標高が上がるにつれて気温は4度に下がって雲行きが怪しくなり、上高地付近を通過する際には雪が降った。

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