令和元年5月2日12時50分
山口の岩国にある錦帯橋に到着したのは13時前だった。
天気も良く気温は20度で、夏の陽射しのようだった。
ここにも人は多かったが、渋滞や行列はなかった。
河川敷のだだっ広い校庭のようなところが駐車場になっていて、一番端の誰もいないスペースに車を停めた。
川には遊覧の舟が出ていた。
岩国城が山の上にあり、我々は行かなかったが、ロープウェイで上がることが出来る。
錦帯橋は1673年製の木造アーチ式の橋で、洪水でも流されない工夫の施してある、先人達の知恵と努力の結晶だ。
橋を渡るのに1人往復300円払う。
アーチの上を歩いてみると遠くから眺めるよりも意外に高低差があった。
対岸には河原が広がっていて、出店が出ていた。
お昼は済ませていたのだが、せっかくなので名物の岩国寿司をノンアルビールで頂いた。
川には沢山の人がいて、子供が水遊びをしたりと賑わっていた。
橋の真下に行ってみると、橋の木組みが幾何学模様を描いていた。
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