接触事故に遭って初めてわかるドライブレコーダーの重要性

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日曜日にこどらが一人でボルボを運転している時に老人の運転する車に接触された。

近所のコンビニの駐車場から出ようとバックしていたら、

左手から車が突っ込んできて一時停止していたところに、

右に止まっていた老人の車が右後ろだけを見て右にバックしたらしく、接触。

擦れた程度だったが、こんな感じになってしまった。

こちらは一時停止中で、ドラレコもコンビニの防犯カメラもあったから、さほど心配せずに戻ってきたこどら。

「まぁ、随分なおじいさんだったし、丁度運悪く一時停止することになった場所が死角で見えなかったのかもしれないしねぇ。」

なんて言っていた。

ところが、だ。

相手は保険会社に、

「両者共に動いていて接触した」

と主張しているというのだ。

おまけにドライブレコーダーの録画を確認してみると、なんと、上書きされてしまって、肝心の箇所が映っていなかった

ドライブレコーダーはエンジンをかけると録画を開始し、容量がいっぱいになると古いものを上書きしていく仕組みだ。

ただ、我が家のドライブレコーダーには、停車中に衝撃を受けた際の自動録画機能も備わっていて、こちらの録画は上書きされずに溜まっていく

その衝撃時の映像というのは、普段の乗り降りの際に扉をバタンと閉めた振動でも録画を開始してしまうため、映像が溜まりすぎて容量を喰っていて、

通常走行時の録画の容量が大幅に減ってしまっていたことが原因だった。

ということで、、、

いざという時の為につけたドライブレコーダーが、ここぞという有事の際に使えない

という最悪の事態になってしまった。。。

コンビニの防犯カメラは、保険会社がコンビニに連絡したところ

「警察にしか見せられない」

と断られてしまい、

警察は事故の記録をするだけで不介入だというし、、、。

保険も東京海上のものをしっかりつけていて、ドライブレコーダーまでちゃんとつけていたのに、

このまま泣き寝入りしなければならないかもしれない事態に陥ってしまった。

ドライブレコーダーの駐車時の録画機能など、上書きされずに溜まっていく種類の録画は、定期的に消す必要がある

とことを、今後は肝に銘じたいと思う。

高齢者ドライバーによる接触事故の結末

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