2018.9.16
朝5時に目が覚めると、夜が開け始めていた。
綺麗な朝陽が海と雲を照らしていた。
デッキに出ると波が立ち、風は少しおさまっていた。肌寒さもない。
夜中にはかなり揺れ、ミシミシと軋む音がしていたが、割と快適に眠れた。
6時半に大浴場に行った。
海を見ながら入れるし、想像していたよりはるかに良かった。
部屋に戻ると陽が昇り、空が銀色に輝いていた。
朝食は7時半からバイキング形式。
オープン直前に行くと、既に数人並んで待っていたが、海側の席に座ることが出来た。
品数が多く、朝食は良かった。
北海道のものなのか、牛乳が甘くて美味しかった。
食後に展望台に出ると、風が強くて陽射しが眩しかった。
部屋のデッキに戻り、椅子を倒して寛いだ。
頭上には空、目の前には海。
船のエンジン音と波のザーッという音だけが聞こえる。
12時には軽食が出た。
キーマカレーとジャージャー麺だった。
レストランで受け取り、部屋のデッキで食べた。
食事のあと2時間くらいで苫小牧に着く。
もう少し短いと飽きずにちょうど良いが、旅の前に疲れを取るには充分な長さだった。
13時10分に苫小牧港に到着。
到着して暫くしてから下船になったから、定刻着だったのだが、実際に下船したのは13時半頃だった。
早速クーラントの警告灯がつき、クーラント液を補充した。
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