春の宮城旅 6 早朝の松島でチェックアウトまでの時間を楽しむ

2018春の宮城旅

宿に戻るとまだ7時。

日が昇ってきて、海面に眩しく反射し始めていた。

朝食は7時半からだった。

食堂でバイキングと聞いていたのだが、三段重に入った和定食が予めテーブルにセッティングしてあった。

白いご飯とお味噌汁、お茶は持ってきてくれる。

後は自由にバイキング形式だった。

サラダ、ヨーグルト、シリアル、焼き立てパンといった洋風のメニューに、あさりの炊き込みご飯もあった。

飲み物はコーヒー、紅茶、牛乳、ジュース。

焼き立てパンが美味しくて、お代わりしてしまった。

食後に帰り支度を済ませ、チェックインの時に予約していた貸切露天風呂が9時からだったから入りに行った。

景色は抜群なのだが、塩素がすごくてプールに来たみたいだった。

宿は衛生面に気を使う必要があるし、どうしてもこうなってしまうのかもしれない。

松島温泉小松館は、このお値段にしては食事が豪勢で部屋も広かったし眺望もよく、接客も行き届いた気持ちの良い宿だった。

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