春の宮城旅 9 美肌の湯と車中泊

2018春の宮城旅

秋保大滝のあとは美肌の湯に立ち寄った。

宮城蔵王の遠刈田温泉 バーデン家荘壮鳳という温泉施設だ。

炭酸水素塩泉の掛け流しで、700円だった。

茶褐色の透明な湯で、モール泉と似た石油系の匂いがした。

温度が熱かったこともあり、湯上りはさっぱりした。

肌もツルツルする。

湯から出た後は日光に向かって南下した。

457号線は、国道らしくない細い道だった。

そろそろ今晩の夕食と車中泊スポットを探さねばならない。

南下する途中でお酒を飲みながら食事が出来て、そのまま眠れるような場所を見つけたかったのだが、良さそうな場所はなかった。

このまま下道を通っても街中を通るだけで何もありそうになかったから、諦めて本宮から東北道に乗った。

那須高原サービスエリアで夕食を食べて、この晩はこのまま車中泊をすることにした。

時刻は9時半だが、疲れが溜まっていたようで、眠かった。

車中泊の醍醐味は、自分の体調や行程に合わせて臨機応変に旅程を組めることだ。

夜になると気温が下がり、春の装いでは少し寒かった。

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