山形から新潟へ
2018年1月4日、17時に銀山温泉を出た。
13号を南下して天童市方面へ。
手前にある道の駅むらやまで夕食を食べることにした。
お正月で閉店時間が早かったようで、18時までのところを10分前に滑り込んだ形になった。
前に一度肘折温泉に来た際に食べて美味しかった生姜焼きと、今回始めて食べる山形牛を頼んだ。
生姜焼きは柔らかく、安定の美味しさだった。
山形牛も柔らかくて、さっぱりした脂の甘さでかなりの美味。
前回食べたご当地グルメの鳥そばといい、この道の駅は外さない。
朝は8時から朝定食もやっているようだった。
ここの朝定食はメニューが豊富で、納豆定食、焼き魚定食、魚フライ定食、そば定食に、鯖味噌定食まで揃っていた。
今度は朝にも来てみたいと思う。
東根ICから山形中央道に乗って、上山からは13号を行った。
その後は113号線で新潟に入り、関川の道の駅で車中泊をした。
なんだか見覚えのある場所だったのだが、過去のブログで探してみたら、前にも車中泊をしたことのある道の駅だった。
今回は温泉には入らず、21時半に就寝。
長野路 : 小布施で穴観音の湯
2018年1月5日。朝7時半起床。
少し南下して、中条から日本海東北道に乗った。
気温は零度で、雲の合間から太陽が顔を覗かせていた。
新潟市内に入ると雪がなくなった。
最初の黒崎PAに朝ご飯を食べるために立ち寄ると、栃尾油揚げの名産地だったようで、
焼き油揚げ定食と豚汁定食を食べた。
ボリューム満点で食べ切れなかったが、美味しかった。
上越から18号を南下し、小布施で穴観音の湯に立ち寄った。
入浴料600円の硫黄泉の掛け流しだ。
露天は透明なグリーンで、内湯は緑がかった白濁の湯。
どちらも同じ源泉なのだが、露天の方が時間をかけて空気に触れるため透明度が高いそうだ。
硫黄の香りがして、泉質が良い。
肌ツル系ではないのだが、最上級の気持ち良さで、もしかするとこの旅で一番の泉質かもしれなかった。
この後はこどらの両親宅で一泊したのだが、諏訪は東京と同じで乾燥してピリピリした嫌な寒さ。
明け方の気温はマイナス7度だったから、北海道旅行中より寒く、家の中で寝ているのに、頭が冷たすぎて痛くなる程だった。
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