小樽 魚真
17時過ぎに小樽に着いた。
まずは前にも一度来て美味しかった魚真というお寿司屋さんに寄り、混み合う前に早めの夕食を食べた。
安定の美味しさだ。
アワビやホッキの柔らかなコリコリ感、
イカやエビやホタテの甘さ、
ウニ、いくら、蟹味噌軍艦の濃厚な味わい。
どれをとっても美味しかった。
セットでついている土瓶蒸しもしっかりしたダシの味で温まるし、大満足。
せっかくだからお酒と一緒に楽しみたいとも思ったが、
残念ながら前回泊まったふるかわは満室だったので、今回は車中泊ベースでお寿司だけを堪能した。
是非また来たいお店だ。
小樽運河
食後に雪の舞う運河を散策した。
気温は氷点下2.8度。コートのフードを被って風を凌いだ。
運河は青くライトアップされていて、雪の白さが際立って見えた。
この運河でも、いる人のほとんどがアジア人観光客のようだった。
温泉と車中泊
この晩の湯は道すがらのあさり温泉へ。
都市部の温泉は混み合っていて我々好みではないのだが、体を温め、頭を洗うのが目的だった。
何故だかここにも韓国人の団体客が添乗員さんに案内されて来ていたため混み混みだったのだが、いつもこんなに混み合う温泉なのかどうかはよくわからなかった。
団体客の後からも、個人の韓国人観光客が来ていたから、韓国のガイドブックにでも載っているのだろうか。
湯から上がると20時半。
気温は氷点下4度になっていたが、前回この辺りに来た時には氷点下10度台だったから、覚悟していたよりも遥かに暖かく感じる。
この晩の車中泊スポットに選んだ、石狩にある北欧の風道の駅とうべつへ向け、再び車を走らせた。
温泉からは40分くらいの距離で、国道5号を札幌の北を通り抜けて337号を進んだ。
雪が少ないせいか道はツルッツルのアイスバーン。
石狩市に入ると白い雪道へと変わり、雪も降ってきた。
除雪車の作ったガタガタ道にハンドルを取られる。
この道の駅とうべつは街道沿いにあり、新しかった。
業者さんがクリスマスの飾り付けを取り外す作業をしていたが、撤収すると急に静かになった。
トラックが一台いるだけで、がらんどう。
少し物寂しい。
この晩は21時40分に就寝した。
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