2017-18年越し北海道車中泊旅行 15 ライトアップされた青い池

2017-18年越北海道車中泊旅行

ライトアップされた青い池

19時過ぎに美瑛の青い池に到着した。

気温は氷点下1度。

風がないため少し暖かく感じる。

この温度を暖かいと感じるのは、覚悟してきた北海道の冬の寒さよりも実際の方が随分暖かかった、ということだ。

何しろ我々、氷点下10数度に耐え得る装備をしているため、寒さを感じずにいられた。

雪が少ないから、今回は冬の青い池を見られるかと期待していたのだが、やはり白い池と化していた。

ただ、真っ白な池がライトアップされ、次々に色が変わる様は見応えがあったし、

幻想的な光の織りなす景色は綺麗だった。

いつもは素通りしていた白ひげの滝もライトアップされているというから行ってみた。

大迫力の滝が橋のすぐ脇に見下ろせる。

白くて立派な氷柱が、如何にも白ひげという趣きだ。

ライトアップされ、夜の闇の中に浮かび上がっていた。

温泉と車中泊

20時に再出発し、この晩の車中泊場所を探す。

迷った末に夜21時まで営業しているフラヌイ温泉に立ち寄り、近くの日の出公園駐車場で車中泊することにした。

この公園にトイレはあるものの、夜間に使えるかどうかが不明だったのだが、

フラヌイ温泉の近くにコンビニもあったので、何とかはなりそうだ。

この公園、展望台がライトアップされていた。

夏場はオートキャンプ場になるようだ。

我々が22時に寝るときにはキャンプカーが一組だけだったが、朝起きてみると車中泊の車が四、五台泊まっていた。

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