1月3日朝6時半起床。気温は氷点下4度だった。
近くにあるセイコーマートのイートインコーナーで、温かいおにぎりとお味噌汁を食べた。
ニュースによると、今年の北海道はやはり記録的に暖かいお正月だったようだ。
路面は雪解けの時期のようにぐちゃぐちゃで、滑った。
今回で冬の北海道車中泊旅は4回目になるのだが、この時期にバイク旅の人を見かけたのは初めてだった。
この朝の目的地は7時から空いている十勝岳温泉のカミホロ荘だ。
毎回訪れているの外せない温泉だ。
源泉掛け流しで入浴料600円の硫酸塩泉だ。
十勝岳温泉は元来雪深い場所の筈なのだが、今回は雪が浅かった。
8時過ぎにカミホロ荘に着いた。
氷点下5度。
入り口にスノーシューが掛けてあった。
温泉は泊まり客が一頻り入り終わった後だったのか、貸切状態だった。
露天から見下ろす真っ白な山並み、立ち昇る煙、耳を済ますと聞こえる源泉が湯船に流れ込む水音、、、
温かい湯にふーっと息を吐きながら浸かる。
やはり良い。最高だ。
また絶対に来たいし、恐らく来ることになるだろう。
9時に再出発した。
前の晩、旭川を出た後青池に向かう途中に復路を話し合い、21時15分の苫小牧発フェリーを車中から予約していた。
2018年1月3日のこの日が、今回の旅の北海道最終日になる。
昨晩通り過ぎて来た美瑛の丘へ戻ることにした。
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