9月17日、日曜。
翌朝目が覚めると、台風が九州に上陸していた。
山陰は午後から雨の予報だ。
ゆっくり目にホテルを出て、朝マックで朝食を済ませ、松江を出たのは9時半くらいだった。
松江城の前を通り過ぎ、宍道湖畔を出雲大社方面へ。
気温は22度。雲は多いがまだ雨は降りだしていなかった。
1時間ほどで出雲大社に着いた。
出雲大社の読み方はいづもおおやしろ。
てっきりいずもたいしゃかと思っていた。
車を止めて外へ出ると、ポツリポツリと小粒の雨が時折落ちてくる。
傘を携えて参道へ向かった。
神話を象った像などがあり、見ているだけで楽しい。
因幡の白兎。
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)と幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)。
像の見物を終えてからはいよいよ参拝だ。
手を洗い、口を濯いでから境内へ。
拝殿。
大しめ縄、何だか前に見た時よりも小さいような、、、
まあ一周回ってみようと、本殿の周りを時計回りに回ることにした。
あれ、終わってしまった。
違和感を感じつつも、まぁこんなものかと気にせず後にした。
後日、東京に戻ってきてから、あの有名な大しめ縄は神楽殿にあり、
その神楽殿は本殿から向かって左側に敷地を一旦出た場所にあることを知った。
なんてわかりずらい、、、ま、いっか 笑
我々同様に意外と行き忘れる人がいるみたいなので、行かれる方はご注意を。
大社の前には土産物屋や食事処が並んでいた。
気になる看板を発見した。
お分かりになるだろうか、「円」と書くことろが「縁」になっていた。
流石、縁結びの神社前だ。
せっかくご縁なので、我々はのどぐろ寿司とシジミ汁をいただくことにした。
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