那覇から石垣島へ
那覇から1時間で石垣島へ到着。
レンタカーを借りると18時前だった。
先程別れたばかりのプロボックスと再びの再開を果たす。
この島での相棒もプロボックスだ。
この日の石垣の日没は18時半過ぎ。
急ぎ、ホテル近くにある名倉大橋へ夕陽を見に向かった。
那覇のイメージは東南アジアのように感じたのだが、石垣島は我々がイメージしていた沖縄の雰囲気だった。
道は農道で、途中の畑では孔雀が羽を広げている場面に遭遇した。
道端にはさとうきび畑があったのだが小さくて、視界一面に広がる広大なさとうきび畑を想像してしまっていただけに拍子抜けした感はあった。
ただ、それを差し引いても、石垣の空気はのんびりしていてとても良かった。
空港から20分で目的の橋に着いた。
まだ少し高い位置で夕陽が輝いていた。
相変わらず風が強くて雲の流れが早かった。
夕焼けに染まる海に向かってカヌーが漕ぎ出そうとしていた。
星空を見にいくツアーだろうか。
この橋からはマングローブも見えた。
我々は翌朝、マングローブ巡りのカヌーツアーに申し込んでいた。
天気予報では翌日から雨予想だったのだが、こどらの晴れ女パワーに期待だ。
グランビリオビィラガーデン
石垣のホテルは、これまたANAのマイルで取ったグランビリオビィラガーデン。
チェックインをする頃には日が暮れた。
ロビーにはオリオンビールのサーバーがあり、生ビールを無料で飲むことができる。
我々の部屋は離れにあるコテージタイプだった。
部屋は広く、リゾート感満載でゆったりとしていた。
プライベートのガーデンスペースがあり、外でもくつろげるようになっていた。
この晩は疲れたため、レセプションのある建物の2階にあるレストランで食事をすることにした。
石垣牛のステーキを頼むと、後はビュッフェになっている。
泡盛は飲み放題だった。
我々はステーキに赤身とフィレを頼んだ。
価格はリゾート価格の気もしなくはなかったが、肉の味も焼き加減も美味しかった。
ビュッフェのメニューは豊富だったが、味は全体的に濃い目だった。
というより、沖縄で食べる料理は全般的に味付けご濃い目な気がする。
暑い沖縄で食べる気はなかったお寿司があったので食べてみたのだが、意外にも美味しかった。
食後はプールサイドで風に吹かれながらオリオンビール。
泡盛とオリオンビールが飲み放題とは素晴らしい。
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