バスはカーブの多い山道を進み、雪山が見えてきた。
進むにつれて両脇の雪の壁も高くなってゆく。
11時過ぎに室堂に到着。
寒い。 ここはまだ真冬で、風も強かった。
ターミナルは人で溢れていた。
まずは腹ごなし。
立ち食いだったが温かい白えび蕎麦と、野沢菜のおやきを食べた。
本当はます寿司でも食べたかったのだが、売店には売っていなかった。
ただ、温かいお蕎麦は体をポカポカと体の中から温めてくれて、味も美味しかったため、つまるところ結果オーライだ。
体が温まったところで薄手の冬着を着込み、いざ雪の大谷へ。
ヒートテック、シャツ、パーカーに、ウルトラダウン、、、UNIQLO様々だ。
それでも風が吹くと極寒だった。
この日の雪の壁の高さは16mだった。
写真を撮りながら歩くこと15分くらいか、視界が開けたところが折り返し地点だ。
ターミナルに戻る頃には体も冷え、そのせいか疲れも出て、見学できる場所がちょうど良い長さに調整されていることに感心した。
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