ベトナム旅行 10 ホーチミンへ

2015ベトナム旅行

ニャチャンからホーチミンは、ビジネスクラスだった。

40分の距離なのでエコノミーで充分なのだが、間違えて買ってしまった。

お陰で待合室のようだったがラウンジは使えたし、機内も快適だったので、結果オーライということで。

ベトナムといえばロータスティーが有名な筈なのだが、今回ベトナムに来てからはまだ一度もロータスティには出会えていなかった。

機内でも聞いてみたのだが残念ながらやはりここにも置いておらず、ジャスミンティを頼んだ。

ロータスティーというのは、日本でいう抹茶のような存在なのだろうか。

砂漠のような大地を超え、緑の山を越え、ホーチミン手前では大河の上空を飛んだ。

こんなに広いのだからメコン川に違いないと思ったのだが、メコン川はホーチミンの南西にあり、航路はわからないがニャチャンは北東にあるため、ドンナイ川という別の川のようだった。

ホーチミン空港は高層ビルの立ち並ぶ大都会の街中にあった。

ハノイとは比にならない発展ぶりだ。

こうやって同じ国にある2都市を見比べると、発展するにはやはり、資本主義の方が適しているのだろうと思う。

空港で荷物を預け、バインミーを食べた。

挟んである野菜が酢漬けではなく生野菜だった。

こどらがいうには、ハワイで食べたバインミーの方が美味しかったらしいのだが、これはこれでさっぱりしていて悪くなかったと思う。

市内に出る前に銀行でドンに換金した。

言い値でレシートすら発行されなかったが、ニャチャンで換金した際のレートとほぼ同じだったので、問題はないように思えた。

我々が持参した地球の歩き方は実家に転がっていた10年も昔のもので、タクシーの悪質な客引きの現状が書かれていた。

近年仕事で訪れているときには、ホーチミンから別の町へ移動するため会社手配の車を利用していたため、最新の状況はわからないのだが、

結局割高ではあったが空港内にカウンターを出しているタクシー会社でチケットを買い、20分の距離を200k/1200円くらいで、特にトラブルもなく市内まで行くことが出来た。

後からネットで調べたところ、現在は市内までバスも出ており、空港に乗り入れられるタクシーは会社が決まっているらしく、タクシー乗り場に普通に並んでも比較的問題も少なく、料金も150K程で行けたようだ。

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