2018秋の北海道オープンカーの旅 12 支笏湖から登別へ

2018秋の北海道オープンカーの旅

2018.9.19 午前10時半

支笏湖への道は、木漏れ日の差す清々しい道だった。

本当はここでキャンプ場に行きたかったのだが、台風の影響で休業になり、そこに地震が重なってまだ再開されていなかった。

支笏湖のホテルは通常営業していたのだが、我々はキャンプがしたかったため洞爺湖畔のキャンプ場に行くことにして、支笏湖には見物するだけで立ち寄ってみた。

駐車場に停めて湖を見に行った。

この日は風が強く波が高く、ボートや遊覧船は出ていなかったが、

海のように白波が立って岸に押し寄せていた。

少しだけ散策してから登別へ向かった。

オープンにしていると風が感じられて気持ち良い。

風に揺れて葉がサラサラと音を奏でていた。

登別の気温は21度だが暑かった。

流石にこの辺りまで来るとアジア人観光客の姿を見かけるが、まばらだった。

お昼には、味の大王で待望の地獄ラーメンを食べた。

これは1丁目。

丁目の数が上がれば上がるほど辛さが増す。

我々は辛いもの好きだが辛くて美味しいものが好きだから、1丁目にして、後は自分で食べながら唐辛子を増やしていくのが好きだ。

久しぶりに食べたが裏切らない美味しさに大満足。

食事のあとは日帰り温泉施設のさぎり湯に入った。

登別の温泉はさすが名湯で、泉質が良くていつまでも入っていたくなる。

白濁の硫酸塩泉の掛け流しで、入浴料420円。

2種類の源泉の湯が楽しめる。

駐車場に戻る途中に間欠泉を見た。

いつも道から見下ろしているだけだったが、見に行ってみるとフツフツいっている様も大迫力。

続いて地獄谷へ。

この場所は何度も見ているし、キャンプ場に早めに入りたかったから、展望台から写真を数枚撮るだけにして切り上げた。

オロフレ峠を通って洞爺湖へ。

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