2018秋の北海道オープンカーの旅 8 能取湖とサンゴ草

2018秋の北海道オープンカーの旅

2018.9.18 7時 天気晴れ、気温16度。

朝ご飯はホテルの近くのコンビニでおにぎりを買って食べた。

空気が冷たくて肌寒い中、網走湖を抜けて能取湖へ向かう。

いつもならチューリップの湯で車中泊をして網走方面に来るから、今回は逆方向へのドライブだ。

レークサイドパークという看板が出ていたから立ち寄ってみた。

キャンプ場になっていて、綺麗だし、熊は出ないだろうし、次回はここでキャンプをしても良いかもしれない。

ヨットハーバーもあったが、キャンプ客以外立ち入り禁止と書かれていて、湖べりには出られなかったから先に進むことにした。

しばらく走ると、お目当てのサンゴ草群落地に着いた。

ちょうど今が時期で、旅の前から目的地の一つに決めていた場所だ。

駐車場からも真っ赤に染まったサンゴ草が見えた。

真っ青な空とのコントラストが良い。

遊歩道を歩くと、左右に紅い景色が広がる。

初めて見る色と風景にテンションが上がった。

次の目的地は美深のトロッコ王国。

前に一度乗ったことがあり、また行きたいね、と言っていた場所だ。

サロマ湖辺りはやけに風が強かった。

気温は22度で、草木の香りが芳しい。

途中に水芭蕉の群生地あったが、見頃は5.6月。

遊歩道には少し前の台風の影響か、枯れ枝が散って積もっていた。

長いこと人が立ち入っていないような雰囲気だったため、引き返した。

オホーツク海は濃い紺色。ちょうど雨が降って、上がった後だった。

今から向かう美深方面に雨雲が移動していた。

時々小雨に降られながら、オホーツク海を北上した。

美深雄武ラインへ入るとヒグマ出没注意の看板があった。

4.5年前に来た時にもあったのだろうか。

お天気雨が急に激しく降っては止んだ。

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