東京オリンピック前に道志道をドライブしたみた

ドライブ・ツーリング

考えてみれば、オリンピックには以外と縁がある気がする。

前回のリオオリンピックの際には開催地のリオに住んでいたし、

今回のオリンピックだって、本当は予定通り2020年に開催していれば、東京在住にも関わらずシンガポールに赴任になってしまっていたため開催地にはいなかったことになるのだが、

新型コロナの影響によって2021年の今年に開催が延期になったことにより、今自分の住んでいる東京での開催になった。

とはいえ、うちのこどらはオリンピックに興味がない。

自分自身は開会式と閉会式をテレビで見るくらい。

前回開催地にいたことの思い出といえば、一時帰国のお土産にオリンピックバージョンのビーチサンダルを買ってきたことくらいだろうか。

リオデジャネイロ オリンピックグッズ:havaianasのビーチサンダル

今回はオリンピック史上に残る悪い意味での特別な回になっていて、正直言ってあまり盛り上がる気分でもないのだが、、、

せっかく東京での開催になるのだから、オリンピック前に、オリンピックらしいものに触れておこうということになった。

ということで、日曜日の夕方に、愛車のボロさんことボルボC70で道志道をドライブすることにした。

この道は当日交通規制が掛かってしまうが、自転車レースが行われる道だ。

この時期の18時前はまだ真昼のようで、緑の山の向こう側に夏の始まりを思わせる白い雲が湧き上がっていた。

ひぐらしの鳴き声がなんとも心地良い。

道志道のあちこちにはオリンピックの旗がはためいていた。

ただひたすらにドライブをして引き返して来ただけなのだが、自然の中を走るだけでストレスが消えていく。

途中で車を降りたのは2箇所。

オリンピックの旗とボロさんの2ショットを撮りたかったから。

道志道は片側1車線の狭くてカーブの連続する道。

車を止める場所もなかなかないし、あっても後続車がいると急停車するわけにもいかず、、、

1枚目は遠くに旗が見えている程度の記念写真になってしまった。

2枚目は、途中にある誰もいない駐車場で。

なかなかベストショットとまではいかないが、一生に一度の写真になったことには違いない。

流石に夕方の気配が漂ってきて、空に浮かぶ月が淡く光り始めていた。

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