2018新緑の伊豆旅 3:観音温泉

2018新緑の伊豆旅

チェックインの15時より20分程前に宿に着いた。

日帰り入浴では立ち寄ったことのある、伊豆 下田の山にある、観音温泉だ。

敷地は広く、自家製農園や、pH9.5のアルカリ温泉水をペットボトルに詰める工場まである。

宿の入り口に従業員が迎えに出てきてくれていた。

奥にある駐車場は、日曜のせいか空いていた。

車から荷物を運んでくれて、チェックインを済ませた。

ロビーでは温泉水で淹れたコーヒーが飲める。

時間より早かったが、部屋に通してくれた。

我々が泊まったのは新館で、全室露天風呂付きだ。

建物は新しく、ロビーや庭など、アジアンリゾート調のところもあるが、廊下の調度品などが昭和の旅館を思わせる。

和洋折衷という言葉があるが、現代昭和折衷というところだろうか。

早速部屋のお風呂に入って疲れを癒す。

湯は最高レベルのヌルヌルで、以前立ち寄り湯に入ったときにはぬるめかと思っていたが、季節なのか、熱めの湯だった。

飲用も出来て、温泉水を飲みながら湯に浸かることが出来る。

無味無臭の透明な泉質はアルカリ性で、pH9.5。

美肌成分のメタケイ酸が豊富だ。

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