四連休を取って宮城旅に出た最終日は、都内の千鳥ヶ淵にお花見に出かけた。
ちょうど桜が満開で、平日にもかかわらず花見客で溢れていた。
一度ボートに乗ってみたかったのだが、平日の昼間にも関わらず1時間待ちと言われた。
覚悟を決めて並んでみると、意外にも30分くらいで順番が回ってきた。
いつもは30分か1時間を選べるようだが、この日は一律30分に限られていて、回転が早かったようだ。
近場には大量のボートが出ていて混み合っていたから、ぐんぐん漕ぎ進めて靖国神社の方まで行ってみた。
海外からの観光客も多く、日本も国際都市になったなぁ、と改めて思う。
幼い頃は東京にもそんなに外国人はいなかったし、たまに駅や電車で見かけると、珍しくてジロジロ見てしまったものだが、
今では仕事の行き帰りに外国人を見ない日などないだろうし、あまりに普通の光景になり、見かけても意識することすらなくなっている。
満開の桜の下を、ボートを漕ぎながら花を愛でることが出来るなんて、日本は本当に美しい国だと思う。
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