春の九十九里ドライブ:イワシの刺身とハマグリ

ボルボC70

春といえばハマグリ。

ハマグリといえば九十九里。

ということで、3月末の土曜日に、ハマグリを買いに九十九里に出かけた。

天気は晴れ、気温は16度。

早く出ようと思っていたのに、何だかんだで地元を出るのが9時になってしまった。

当然高速は渋滞していて、アクアラインを通過したのは11時前だった。

千葉に入ると、ナビが古かったこともあり、すぐに下道に降りた。

この辺りも桜が満開で、菜の花とのコラボレーションが綺麗だった。

この日はボルボC70で出かけ、一般道に降りてから幌を開け、オープンにして春の九十九里をドライブした。

お昼にはこの辺りで人気のいさりび食堂へ。

海沿いにあり、窓から海が見えた。

九十九里はハマグリの他に、イワシが名物。

刺身定食とイワシのフライを頼んだ。

刺身定食は量が多く、脂の乗ったイワシの刺身は新鮮で甘みもあり、美味しかった。

イワシフライは単品にしたのだが、大きなフライが4枚もついていた。

揚げたてサクサクで美味しかった。

食後に、前にハマグリを買った店に行ったのだが売り切れていて、近くにある海の駅に行ってみた。

ハマグリがまだあって、ハマグリ1kgとサザエ1kgを買い込んだ。

ここも道の駅みたいなもので、新鮮な野菜や卵も売っていたし、二階には食堂があり、イワシ料理や地魚を味わえるようだった。

次回はお昼、ここで食べてもいいかもしれない。

帰りも海の添いの有料道路を走った。

途中、桜が水に移り、綺麗な場所があった。

オープンカーの良いところは風を感じられるところと、見上げると空が見えるところだ。

帰路も事故による大渋滞に巻き込まれ、地元に戻ってきたときには夕暮れ時だった。

信号で止まっていると、ヒラヒラと桜の花びらが舞って、フロントガラスの上に張り付いた。

夜は実家のデッキでバーベキュー。

ハマグリは肉厚ぷりぷりで、香りもよくジューシーだった。

サザエもぷりぷりだったが歯応えがありすぎで疲れるくらいだった。

やっぱり春はハマグリだと思う。

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