静岡旅 3 ポルコロッソの隠れ家と西伊豆の夕陽

ディフェンダー2018年静岡の旅

ポルコロッソの隠れ家 竜宮窟

冬はやっぱりヌルヌル温泉に限る。

観音温泉でゆっくり温まった後は、ついに最初の目的地である竜宮窟へ。

目的地の手前から、やけに英語の看板が目立ち始めた。

湘南などとは違い、如何にも日本らしい景色の中に英語の看板が紛れていることには違和感があるのだが、サーフショップなのだろうか。

駐車場に車を停めて、階段を下ると、、、

丸く崖に囲まれた窪みの中に入江があった。

上を見上げると空が見えた。

ここは、宮崎駿の紅の豚で、主人公のポルコが隠れ家にしている島に似ているという噂の場所だ。

ポルコの隠れ家は砂浜でもっと広かったから、我々の抱いていたイメージとは少し違ったが、

この不思議な形はどうやって出来たのだろうか。

崖の上に遊歩道があるため行ってみた。

上から覗くとハート型になっていた。

反対側にはエメラルドグリーンの海が見えた。

遊歩道はくるっと回ってまた駐車場に戻れる。

隣の海岸はサンドスキー場になっていた。

ポルコロッソの隠れ家のモデルなのかどうかは怪しい気もしたが、それは抜きにしてもかなり楽しめる場所だった。

夕日ヶ丘休憩所 西伊豆の夕陽

ネットで調べたところ、次の目的地までの道すがらに美味しそうな地魚丼が食べられるお店があったから、この日の夕食に向かうことにした。

時刻は16時前。

今から西伊豆を通ると、ちょうど夕日が見られる時刻だ。

30分程走ると、夕日ヶ丘休憩所という、見晴らしの良い場所があった。

ディフェンダー

誰もいなかったから駐車スペースのど真ん中に横付けしていたら、日没時刻に近づくにつれて数台の車が集まってきたため、縦に駐車し直した。

低く立ち込める雲の合間から、真っ赤な夕焼けの断片を見ることができた。

完全に日が暮れる前に出発すると、夕暮れ時の駿河湾と富士山が白く見えた。

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