瀞峡へ向かって進むと、ガードレールのほとんどない狭い道が続いた。
道の脇は崖。
「足がすくむ!怖い!」
とこどら。
対向車が来たら間違えなくすれ違えない狭さだ。
ポカポカ陽気のせいで眠気に襲われるが、うっかり寝てしまったら崖の下だ。
なんとか眠気を覚ましつつ進んだ。
ようやく幅の広い道に出て、傍に駐車スペースをみつけた。
澄んだ川のせせらぎと鶯の鳴き声を聞きながら、しばしのお昼寝。
10分程で大分スッキリした。
再出発だ。
再び整備された新しい道に出て、ようやく瀞峡に到着した。
駐車場に車を停めて見に行ってみた。
瀞峡(どろきょう)は奈良と和歌山と三重の県境にある、翡翠色の水と切り立った岩の美しい渓谷だ。
駐車場がやけに空いてるし何もないと思ったら、川下りのボート乗り場は別の場所だった。
車で20分の距離だという。
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