2017.3月の連休 近畿の旅 2 伊豆海の幸とヌルヌル温泉

2017.3月の連休近畿の旅

しばしの昼寝の後で昼食を摂ることにした。

下田へ向かう手前の海沿いの道にある徳造丸。

少々お高めの金額設定で、正確には忘れてしまったが、海鮮丼2300円くらい、キンメ尽くしはもう少しした。

こちらが海鮮丼。

金目のお刺身も乗っていた。

こちらは金目づくし。

煮たもの、焼いたものが楽しめて、金目ではないがお刺身もついていた。

普通に美味しくて、量も多くて大満足。

店内にはいけすがあり、窓際にはタイの中のタイが飾られているのも楽しかった。

タイの中のタイ(=タイの形の骨)

我々が座った席からは海が見えた。

広いお店だったが、平日なのに混み合っていたので人気店のようだった。

河津からは内陸に入った。

冬に咲く河津桜は既に散っていて、緑の若葉が茂っていた。

道を進むと、咲き始めの桜、満開の梅と桃、菜の花、椿、道脇の花々。。。

春だった。

この旅最初の目的地は下田の観音温泉。

我々の好きなヌルヌル系との噂を聞きつけてやってきた。

のだが、、、日帰り施設もあるにはあるが、どうせなら今度ゆっくり泊まりたい。

ということで今回は、観音温泉の手前を曲がり、急な山道を上がったところにある昭吉の湯へ立ち寄った。

観音温泉とは別の施設だが、泉質はほぼ同じだという。

貸切内風呂も男女別露天も700円だったので、貸切内風呂に入った。

空いていて、どちらも我々だけしかいなかった。

内湯は民家の家の中を通り抜けた庭にあった。

湯船は広いが、親戚の家のお風呂に入っているような雰囲気で、

湯は手にシャンプーでもついているかのようなヌルヌル具合。

来た!これはもしかすると、過去一を更新したかもしれない!

お風呂から出た後に露天を見せてもらったが、こちらの方が温泉施設という感じ。

ただ立地が急な坂道で、雪が降ったらまず昇り降り出来ないと思う。

ロッジがあり、寝袋があれば泊まれるようだ。

伊豆は温泉の入浴料が他の地域に比べて高い中、昭吉の湯はリーズナブルだ。

お手頃価格で上質の湯を楽しみたい人にはお勧めの温泉だ。

ただ、急勾配の狭い道なので運転には要注意だ。

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